今年最後のミドルアース東京支部
え!忠臣蔵をご存知ない?
ときに元禄15年12月14日。月は変われど日は同じ。江戸の夜風を震わせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓・・・と言うことで「赤穂事件」「赤穂浪士」「赤穂義士」「忠臣蔵」「元禄太平記」「赤穂城断絶」「峠の群像」「47人の刺客」「忠臣蔵外伝 四谷怪談」もうエエわ!
本日は、赤穂浪人吉良邸討入の日である(グレゴリオ暦1703年1月30日)。
何年か前の12月14日。某所にて、弊社の忘年会が開催された。
私は羽織袴にカーリーヘアーのヅラを被り、サングラス着用、日の丸の鉢巻をして
「愛国の司会者」という右翼キャラ(素?)でビンゴ大会の司会を務めていた。
60番が出れば
「昔、60式自走無反動砲とういものが陸上自衛隊にありまして・・」とか
15番がでれば
「格好いいですねぇF-15イーグルJ」などと言いながらビンゴ大会は楽しく進んでいたのだが・・・
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ちょうど、この頃に発売されたのが
ウォーゲーム日本史「討入忠臣蔵」(国際通信社2009年)だ。
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ビンゴ大会の後、その年の新入社員に「今日は何の日か、言ってみたまえ!」と振ったところ
彼らの頭から“?マーク”が200万個ぐらい浮かび上がっていた。
私は、赤穂浪士討ち入りの日であることを告げて討入の発端となった所謂“松の廊下”の話を始めた。
「吉良を打ち漏らした浅野内匠頭は武士として失格。
では、どうすればよかったのか?小さ刀で斬りつけたのがアカン。
斬らんと(斬りつけるゼスチャー)、こう突け(突くゼスチャー)。斬らんと・・こう突け・・・きら・・こう・・・
吉良上野介・・バンザーイ・・・」
ある程度の年齢層にだけ静かに受けていた甘酸っぱい?思い出である。
10年前でさえ、このような状況だったところに昨今の、このニュースである。
『イマドキの小学生は「忠臣蔵」を知らない・・・当たり前が通じない「嘆き」のツイートが話題』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-11002014-maidonans-life
「忠臣蔵」が常識であった時代は遠くに去りて、嗚呼、我ら日本人の”常識”は何処に行く・・・・
時代劇や武士は、もう忘れられた存在なのか?
いや、そんなことは無い!
“武士好きによる、武士好きの為の同人誌”「武士ライフ」を読めば、子供たちは勿論のこと
大きなお友達も武士好き、時代劇好きになること請け合いだ。
ということで、創刊のお知らせです(宣伝かーーーーーーーーい)。
「コミックマーケット97」 2019年12月28日開催 下記で買えます。
サークル名:サルード友の会
ブースNo:西1よー08a
https://www.comiket.co.jp/info-a/C97/C97info.html#N270
また、年明け2020年1月中旬から
a-gameにて、通信販売が開始されます。
皆さま、お買い上げの程 宜しくお願い申し上げます。
武士ライフのチラシが出来ました
武士好きによる、武士好きの為の同人誌 『武士ライフ』
何とか完成に漕ぎつけられそうです。
ゲームマーケット2019秋(2019年11月23日-24日)に
チラシだけですが、下記のブースで配って頂けることになりました。
ありがとうございます。
☆土-M55-56 ボンサイ・ゲームズ
☆土-Q07 さいたまオフライン
☆両-ア02 アナログゲームショップa-game
豪華執筆陣でございます。
私も豪華執筆陣(オイ!)として何か書いていますので
宜しくお願い致します。