今回は、爆炎召喚でも使ったscoreboardの紹介です。
爆炎召喚の記事はこちらです↓特にscoreboardを使ったところです
このコマンドは、スコアと呼ばれる変数を、作成したり、エンティティに付けたり、スコアの計算をしたり、スコアを他のコマンドで使ったりすることができます。
executeとかtagとかみたいに、いろんな応用ができそうなコマンドですね。
まずは、スコアを作成する場合です。
/scoreboard objectives add <スコア名> dummy
これで、何かのスコア名のスコアを作ることができます。
次に、作ったスコアをエンティティに付けるときです。
/scoreboard players set <対象のエンティティ> <スコア名> <スコアの値>
スコアを使う場合は、エンティティに付ける必要があります。
3つ目は、スコアを増減したり、対象から消したりする場合です。
/scoreboard players <サブコマンド> <対象のエンティティ> <スコア名> <スコアの値>
2個目に書いた、setも1つのサブコマンドです。
スコアを付与する以外にも、
add スコアの値を加える
remove スコアの値を減らす
reset スコアの値をゼロにし対象から外す
こんなところがあります。
最後に、他のコマンドで使う場合です。
単にスコアがある値の場合、というだけでなく、ある値以上、ある値以下、ある値と別の値の間。みたいな感じで使えます。
スコアがある値 scores={スコア名=値}
ある値以上 scores={スコア名=値..}
ある値以下 scores={スコア名=..値}
ある値と別の値の間 scores={スコア名=値..値}
「..」がポイントですね。
例えば、爆炎召喚の記事で出てきた次のコマンドは、雪玉のスコア値が6のものを削除する。というコマンドになります。
/kill @e[type=snowball,scores={ほのお=6}]
その前に、
/scoreboard players add @e ほのお 1
という、全てのエンティティに、ほのおをスコアを1加えるというコマンドを実行しているので、雪玉を投げてから、6回実行されると、雪玉のスコア値が6になるので、雪玉が消えるということですね。
難しくて、何のこっちゃという方もいるかもしれませんが、頑張って慣れて行きましょう!!
ではでは、今日はこんなところで。
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