どーも、リュカです。今日もよろしくお願いします。
今日は、実際に、executeのコマンドを書いて行きましょう!
いろいろと省略は可能なのですが、基本型としては、
execute as コマンド実行させたい人・もの at コマンドを実行する人・もの run 実行させるコマンド
asとかatとか、難しそうなのでてきていますが、説明としては、下の通りです。
as:コマンドの実行者を変更する。つまり@sが指定する対象が変更になります。
at:コマンドの実行場所を変更する。
となります。これで、コマンド実行させたい人やものが、どの場所で何のコマンドを実行するか。を設定できます。では、防具立てを踊らせてみましょう。と言っても、回転させるだけです。
まずは下準備として、防具立てを設置して、防具を着せます。せっかくなので、ネザライト一式を!
次に、名札を使って名前をつけます。ここではdanceとしました。
さて、これで下準備はおしまいです。
近くにコマンドブロックを設置して、中身を、次のようにします。

/execute as @e[name=dance] at @s run tp ~ ~ ~ ~2 ~
asでコマンド実行者を、danceの名前を付けた防具立てに変更します。そしてat @sとすることで、コマンド実行する位置を、防具立ての位置にする。というコマンドとなります。
最後のtpについては、最後2つの「~2 ~」はx軸の回転角度が2で、y軸の回転角度は0という意味です。(回転角度については今回始めての説明です。)
全体像はこんな感じ↓