戦争屋さんについての理解が深まっています。

引き続き、遠藤誉氏の『習近平が狙う「米一極から多極化へ」台湾有事を創り出すのはCIAだ!』2023年(令和5年)7月12日発行された書籍についての考察です。

 

第一章の一部を抜粋。
 

バイデン大統領が副大統領だった時に、他国政府であるウクライナに内政干渉してマイダン革命というクーデターを起こさせ、ウクライナの親露政権であったヤヌコーヴィチ政権を転覆させたのは確かだ。これは当時のオバマ大統領も認めているし、バイデン自身の自叙伝にも詳細に書いてある。

バイデンは同書の中で、マイダン革命を起こさせたあと、親露派のヤヌコーヴィチ大統領がロシアに亡命するまでの3か月の間に9回もヤヌコーヴィチに電話をして、「お前は終わった。ウクライナにはお前を支持する者はいない。早くモスクワに帰れ!」と執拗に脅迫している経緯が自慢げに記載してある。

あの時にバイデンの部下としてクーデターを起こさせ、マイダン革命という民主化運動を起こすことにヴィクトリア・ヌーランド(当時のオバマ政権の国務次官補。現在のバイデン政権の国務次官)が協力した。彼女がウクライナで新しく創り上げるアメリカの傀儡政権の人事に関して、当時の駐ウクライナのアメリカ大使ジェフリー・パイアットと打合せしている会話録音も残っている。(中略)

マイダン革命時の傍証としてウクライナの民を懐柔しようと、クッキーを配る写真も残っている。


ヌーランド氏はアメリカのネオコンと呼ばれています。

こちらの方が詳しいです。
 

 

ヌーランド氏はユダヤ人であったこと、私の稚拙ブログでノーマークでした(´;ω;`)
 

 

ネオコンについてウィキの一部をスクリーンショットしました。
イスラエルとの関係とバイデン政権についての箇所です。




 

 


2022年(令和4年)4月28日(木) イベント主催者である佐藤和夫氏が締めの挨拶でヌーランドについて「相当な策士」だと話していました。

2022年2月24日から勃発したウク露戦争について、当初から佐藤和夫氏はウォッチャーでありました。
 

 

私から見た時系列で点と点が線に結びついています。

グレートリセットしたい人達の存在が見えてきます。