雨のバラード
湯原昌幸 雨のバラード
1971年(昭和46年)スイング・ウエスト
作詞:こうじはるか 作曲:植田嘉靖
元々は湯原昌幸が、
かつてスウィング・ウエストのメンバーだった1968年5月10日、
「幻の乙女」のB面として発売されていた(梁瀬トオルと湯原のツインボーカル)。
その後、ジャケットを差し替え両A面として再発。
それから2年後の1970年にスウィング・ウエストが解散。
湯原はソロ歌手となり、
1971年4月に自身2枚目のシングルとして発売、同曲をリメイクする。
降りしきる雨の舗道 頬つたう銀のしずく
傘もささず歩いてた
あゝあの人のうしろ姿が 淋しそうで
声かけて呼び止めたい なぜか心誘わて
足止めて振り返れば
あゝあの人のうしろ姿が 雨にけむる街角
名も知らぬあなたに昔の僕をみた
恋して燃えた火を雨が消してしまった
遠い過去の想い出