男と女
「男と女 Un Homme Et Une Femme」サウンドトラック、Soundtrack
1966年のフランスの恋愛映画。監督はクロード・ルルーシュ。
出演はアヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンなど。
第19回カンヌ国際映画祭でグランプリ(当時)を受賞し、
ルルーシュの名を世界に知らしめた。
クロード・ルルーシュの盟友である、フランシス・レイが担当している。
「ダバダバダ」のスキャットが全編に流れる主題歌は非常に有名で、
後に様々なアーティストにカバーされている。
歌っているのは、フランシス・レイの盟友であり、
出演もしているピエール・バルーと、
『愛と哀しみのボレロ』や『個人教授』で歌声を披露している
ニコール・クロワジール(フランス語版)である。
なお、この映画中の曲「サンバ・サラヴァ(邦題:男と女のサンバ)」は、
ヴィニシウス・ヂ・モライスとバーデン・パウエルが作った曲
「サンバ・サラヴァ」をピエール・バルーがフランス語に訳して自ら歌ったものである。
たちきれぬ過去の想いに濡れながら 愛を求める永遠のさすらい...
その姿は男と女
(1966年劇場公開当時のキャッチコピー)
Un homme et une femme