サルビアの花
もとまろ 『サルビアの花』 1972年
青山学院大学の女学生たち3人のグループ
メンバー ・海野圭子 ・山田真珠美 ・織間千佳子
「サルビアの花」(サルビアのはな)は、相沢靖子が作詞し、早川義夫が作曲した楽曲。
1969年に発表された早川のソロ・デビュー・アルバム
『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』に収録され、
後に1972年にもとまろ、岩渕リリ、鳳蘭などによるカバーが、
各社競作のシングルとしてリリースされた。
いつもいつも 思ってたサルビアの花を
あなたの部屋の中に投げ入れたくて
そして君のベットにサルビアの紅い花 しきつめて
僕は君を死ぬまで 抱きしめていようと
サルビアの花をあなたの部屋に投げ入れたいと、いつも思っていた。
それを君のベッドに敷き詰めて、死ぬまで君を抱きしめていようと。
なのにどうして、ほかの人と結婚するの。だから僕は、君の結婚式の日、
泣きながら君を追いかけて行った。
教会の扉が開いて、彼と出てきた君は、僕を見て頬をこわばらせていた。
それでも去っていく君を、僕は泣きながら追いかけ続けた