2013年度の経営情報が開示されました。
2013年度Jクラブ経営情報開示
ヴェルディは約7000万円の赤字あせる
経営がカツカツでも帳簿上では黒字を続けていたヴェルディにしては、少々珍しい赤字決算ですね。
羽生社長が2013年は赤字と仰っていたので、特に驚きはありませんが、予想よりもチーム人件費が嵩んでいたんだなぁという印象は受けました。
ま、新監督就任NEWで開業資金的なものが必要だったと考えれば、今年はチーム人件費が削減できる(というかある程度は自然に落ちる)筈なので、マイナス7000万円の結構な部分は圧縮できると思いますけど。

ただ、これは毎年のことなのですが、ギリギリの経営をしているクラブが選手を35人も40人も保有するのってどうなのでしょうはてなマーク
1人1人の年俸は安くても、例えば10人減らせば3000万円は余裕で違いますからねぇ。
練習相手を見つけづらい立地のクラブならともかく、ヴェルディのホームタウンには大学がたくさんありますし、いざとなればユースもいます。
「大学生もユースも捕まらず且つ怪我人もたくさんいる時の紅白戦要員」の為に赤字を作るのは、正直ナンセンスシラーだと考えます。

話を戻して。

今回の大幅マイナスは一時的なものと見ていますが、何もせずに取り戻せる額ではないのも確かですし、資本金900万円のクラブにとっては単年度の赤字でも十分怖いです。
また、人件費の削減だけでは1億2億とは作り出せず、そもそも東京+ランド+味スタとなれば高コスト体質は避けられません。
よって、減らす方向の努力右下矢印だけではなく、増やす方向の努力右上矢印もしていかなければならないでしょうね。
経営陣には増資による資本金増と、当然胸スポンサーのゲット当たりを頑張ってもらうとして、サポーターとしてはグッズ売り上げ&動員のアップアップに協力して行くことが大切だろうと思います。
正直20位では友人知人を誘いづらい面はありますけどもえへへ…、最近何試合かは(ようやく)見ていて面白いし勝てそうな試合になって来ましたので、今後はそれを継続⇒進化させてくれますようにお願い

りゅーはーでした。
開示された経営情報¥については、時間をかけて読みたいので明日書きます。
今日は出場停止となったニウドの代役についてです。
雪のランドで最初に見た時から「これは絶対スタメンに来るねビックリマーク」と思っていたニウド。
果たして、15節にスタメン出場してからは好パフォーマンスを披露し、特にゲームメイクができる惇と組み始めてからはすっかり欠かせない選手となりました。

ただ、そのプレースタイルからして、警告が多いのは致し方なし。
8試合で4枚はいささかハイペースとはいええへへ…、どの道いつかは出場停止になることと、その時の備えを作っておくことは不可欠でした。
で、本来ならば、ボールを奪いに行けるボランチというカテゴリーで考えて、吉野が代役になるのが自然なのですけど。
前節の磐田戦と昨日のTMを見ると、当の吉野がイマイチ調子が上がっていない感じがするのですガーン

そこでもう1つの案として、田村をボランチに戻す形があります。
1人でボールを奪う能力はニウドに及びませんけども、チーム全体が安定するのは吉野より田村でしょう。
そして、空いた右SBには、幸輝もしくは貴大を入れたいです。
特に貴大はTMで良いプレーをしていましたし、下の記事にあるようにメンタル的にも【頃合いメラメラ】と思われます。
[東京V]磐田戦での同期の活躍に刺激を受けた田中貴大「ジュビロ戦を見て悔しさのほうが大きかった。同い年の二人の活躍は余計に悔しい」
心身共にバイオリズムの良いタイミングで起用することは、チームにも育成にもプラスアップではないでしょうか。

いずれにせよ、1週間かけて良い準備をして、強敵に挑んでいただきたいものですかお

りゅーはーでした。
__大_菅__
_北___前_
__舘_ギ__
貴_畠_楠_森
___菜___

0-1。
バックパスを繋げようと短めのフィードを出したらフリーの相手に渡ってしまい、ショートカウンターを受けて失点。
チャレンジしたこと自体はOKと思うので、反省を次に活かして欲しいです。

後半は舘野が良かったと思います。
左足キックは相変わらず良いですし、今日はボール奪取でも冴えていました。
惇とはタイプが被るレフティ同士なので、並べるとなると微妙ですけど、バックアップとしてはイケるのではないでしょうか。
___菅___
_大_永_幸_
__中_吉__
貴_畠_楠_森
___菜___

1-0。
得点者は大輔(一応)
裏を狙った幸輝に向けて大輔が自陣からフィード、オフサイドの旗が上がって幸輝が追うのをやめたら、ワンバウンドしたボールが思ったより跳ねて、キーパーの頭を超えて「あ、入っちゃった笑」という感じのゴールでした。

後はあんまり良くないですかね。
中央3枚が守備で動かないタイプなので、CBだけで守らなくてはならなくなって、そこを貴大が頑張ってカバーする場面が多かったです。
見兼ねて40分あたりに3枚替えする位でした。
特に吉野は多分次スタメンですから、もっと良い所を見せてくれないと困るのですが・・・まぁ惇と組めばちょっとはしゃんとするかな?
とりあえず仙台大学が赤色ということは分かりました。
あと雨がポツポツと来ているのですが、できるだけ降らないで欲しいです。
2.5人に対して傘が1本しかない(^_^;)

photo:01



確かニウドが出場停止なのですよね?
その前提で今日はボランチに注目します。

2位チームとのアウェイ戦という、後半戦開始と同時にもっとも厳しいシチュエーションながら、南と竜士のゴールで見事2-1で勝利ニコニコ
複数得点もカターレ富山戦以来のようやく2度目ですが、磐田相手に内容を伴って取れたことは、非常に大きいと思います。

チームとして収穫だったのは、1点目の方だと思います。
鈴木のナナメに速いパスから、澤井の縦へのショートパス、そして南の反転ビックリマークからのシュートでゴール。
栃木戦あたりからバイタルエリアでの縦パスが急増していて、でもこれまでは前の選手は単にリターンするだけで、「あそこでギュンッと反転してシュートまで行ける選手がいたら、全然違うんだけどなぁ」と思っていたのですよね。
それが正に今日の南のゴールでした。アッパレです扇子

一方、インパクトが強かったのは2点目の方でしょう。
素早いリスタートから安在がロングフィード、抜け出しかかった竜士には日本代表の伊野波がマークにつきますが、1対1の仕掛けからシュートを打ち切ってゲットビックリマーク
その他にもあわやレッドカードのシーンもありましたし、ハマれば日本代表クラスでもきりきり舞いにできることを実証したのは、本当に素晴らしかったです。
次節も「ガンガン行こうぜ、すぎもとりゅうじ~カラオケ

後半、常盤が決定機を逃し、直後のカウンターから失点したあたりで、少し嫌な空気が漂いましたえへへ…
しかしその時間帯を耐え切った以降は、集中して良く守れていたと思います。
まぁ元々勝つなら1点差が濃厚でしたから、あの守勢は監督にとって読み筋であり、練習もできていたということでしょうね。
前半の2トップ主体のプレスも効いていましたし、両方できて使い分けリサイクルもバッチリとなることを期待します。

いまだ順位は20位のままですから、1つの勝利で諸手を上げて万歳とは参りません。
とはいえ、新しく挑戦して来た形NEWで1つ結果が出たのは良かったです。
戦い方のベースが見えて来た所で、磐田とは違うタイプの強敵・松本も打ち倒して、見事連勝と行きたいものですなかお

りゅーはーでした。
___神谷_中野___
_富樫_____田代_
___渡辺_三竿___
_林__深澤_品田_安在
_____山下_____

左SBの渡辺は交代となり、ボランチの渡辺は1年生の方です。以降の交代は割愛。
後半は退場者が出てしまい、せっかくのAPTを活かせず、1点取られて0-3での敗戦となりました。

60分くらいに、右SB安在が猛然と走って裏を取りキーパーと1対1になったのですが、そのままキーパーと交錯。これを危険なプレーとみなされて一発レッド。
その直後、代わりに右SBに入っていた神谷が与えたファールから、バーの下を叩く見事な直接FKを決められて0-3に。
あそこで1-2になっているか、0-2だけど11人で続けられるか(これならファールもなかった?)、10人になった上に0-3かでは、展開は全然違いますので、運命を分かつワンプレーでしたね。
相手を疲れさせることには成功していて、以降の10人対11人でも充分チャンスは作れていただけに、せめて11人のままでやれていたらなぁと思います。

まぁでも、あそこでSBが裏を取ってゴールチャンスを作ったプレー自体は素晴らしいです。
しばらく低調だった田代も今日は久々にキレてましたし、復帰初戦の三竿も45分プレーできました。
クラブユース選手権の初戦に安在が出られないのは残念ですけど(ですよね?)、クラ選は過密日程の為どの道総力戦になりますから、一丸となってまずはグループリーグ突破を目指していただきたいものです。

では帰ります。りゅーはーでした。


___神谷_中野___
_富樫_____田代_
___谷口__林____
渡辺_深澤_品田_安在
_____山下_____

0-2。
どちらもセットプレーの二次攻撃で高さ負けしました。
内容は悪くないし相手はかなりオーバーペースなので、1点は余裕だと思うんですが、2点差を逆転はギリギリかなぁ?
ハーフタイムでセットプレーの守備を修正しつつ、前半と同じ感じで攻めて欲しいです。
三竿が復帰!(今日は控え)
ベストメンバーまでもう少し( ´ ▽ ` )ノ

photo:01



流経柏は最近失点が多い為、序盤から飛ばして来ることが考えられます。
プラスして暑い(湿度もある)ことを考えると、体力面が勝敗のポイントとなりそうです。
圧力を跳ね返し、自分達のAPTを延ばすことで、相手のスタミナを削って行きたいですね。
勿論、得点は最初からガンガン狙いつつ、です。
ゴールに迫らないパスでは相手は疲れませんから。
リーグ後半戦のスタートカチンコとなります。
最大の目標はプレーオフへの進出、現実的な目標としては残留および1桁順位あたり、そして直近の目標としては9試合ぶりの勝利、と言った所でしょうか。
ま、どこを見据えるにせよ、試合でやることはほぼ同じです。
自分達のアクチュアルプレーイングタイムを増やしつつ、失点を減らし右下矢印、得点を増やす右上矢印
あまり頭に詰め込み過ぎても、プレーの選択肢に悩んで遅くなってしまうだけですから、試合が始まればあくまでシンプルに行きたいですね。

対戦相手が磐田、しかもアウェイとなると、基本的には向こうがボールを保持する展開になると予想されます。
そこで注意注意したいのは、引けば守れるとは限らないということ。
むしろ、最大の脅威を駒野のクロス右矢印前田ヘッドとするならば、SBが高い位置に張れて且つFWがPAに入れるような位置関係は、相手にとっても得点の取り易いシチュエーションと言えそうです。
ボールを長く持たれる展開になっても、最終ラインは下げないように出来るだけ粘って欲しいと思いますかお

その中で、狙いの一番手は、ニウドのスプリント力走る人を活かしたカウンターでしょう。
磐田に対してカウンターで反撃を試みるのは常套手段ですけど、ボランチの攻撃参加をメインウェポンとするチームは少なかった筈。
対応に慣れる前にズバッと決められたらベストですね100てん

それを防がれた場合は、最近5試合くらいでやっているボールを動かすプレーを二の矢いて座としたいですね。
長期的に見た攻撃力アップと並行して、磐田の圧力で消耗するDF陣を休ませる時間帯時計を作る狙いもあります。
磐田は攻撃の指標は軒並みトップクラスである一方で、守備の指標は真ん中よりちょい下(タックル15位、クリア18位、インターセプト11位など)なので、中盤辺りまでは十分戦える筈。
そこから先は、仕掛けてから3~4手目でのフィニッシュを目指して、手数は少なくテンポは速くビックリマークで行っていただきたいものです。

りゅーはーでした。