先日の練習試合。
公式サイトの試合結果では4バックで表記していましたが、実際はちょっとした新しい試みNEWをやっていました。
舘野が左CBと左SBを兼任というか、貴大と舘野によるダブルSBというか、そんな感じでした。
最初は、舘野が鈴木隆行を警戒して中に絞って、SHの貴大はそのカバーなのかなはてなマークと思っていたのですが、右SHが最終ラインに入ることはほぼなく、左SHの貴大ばかりが最終ラインに戻っていたので、途中からは形自体が変則4,5バックなんだなぁと思いながら見ていました。

メリットOKとしてはやっぱり守備が堅くなることで、特にCBとSBを兼任できる舘野にとっては、この形が採用されるのであればチャンスでしょう。
あとは安在が高い位置を取れる(表記上はSHになる程に)ことも良さげです。
クロスやミドルシュートなどが武器の選手ですから、4バックおよび単純な3左右矢印5バックに比べると、今回の形の方が合っていそうですね。

もっとも、決して良いこと尽くめではなくて、TMでは「メリットと表裏一体のデメリット爆弾」も沢山出ました。
まず、いくつかの特殊なポジションについては、使える選手が限定されてしまいそうです。
例えば左CB兼左SBについて、先程舘野にはチャンスと書きましたが、裏を返せば彼以外に適任者がいない(福井待ち)ということでもありますからね。
もう1つ、サイドの上下動についても、繊細なバランス感覚てんびん座が求められるように感じました。
実際そこが上手く行かなかった場面で失点していましたし。
連敗中ですから急ぎたい所ですが、まずはしっかり煮詰めてから実戦投入Goするのが良いのではないでしょうか。

ま、ここまで書いておいて言うのも何ですけどえへへ…、これが採用されるかどうかはまだ決まっていません。
木曜日の紅白戦とか、(栃木戦では採用されないとして)月曜のTMとか、その辺りで合否が判断されるものと思われます。
それまでは、練習見学で直に見ることも含めて、あれこれ予想するのを楽しみたいですね。
……多摩陸、行っちゃおうかしらにひひ

りゅーはーでした。
9月に入って暦はそろそろ「スポーツの秋走る人」。
ヴェルディでも様々なイベントが企画されています。

例えば個人サッカーだったり。
9月開催分「Verdy Monday Night Football~ガチでやります、個人サッカー~」のお知らせ
8/27(水)9/10(水)24(水)「VERDYチャレンジFootball~ビギナー向け個人サッカー~」参加者募集
9/3(水)17(水)「VERDY Over-40 Football ~目指せレジェンド、個人サッカー~」参加者募集

親子サッカー教室だったり。
9/14(日)28(日)東京ヴェルディサッカースクール早朝親子サッカー開催のお知らせ

そしてヴェルレンジャー!?だったり。
いっしょにスポーツたのしみ隊!ヴェルレンジャーin多摩陸シリーズ参加者募集

まぁ1年中やってる気もしないでもありませんが得意げ、でも気候を考えると、やっぱりスポーツするならこの時期だと思います。
上記の中では、ビギナー向け個人サッカーにはほぼ参加する予定で、また親子サッカー教室も1回参加してみたいです(私の場合は叔父左右矢印甥ですけどえへへ…
早朝と言えば、大人の為のサッカー教室についても、復活を期待しておりますかお

それと、いつだったか、試合後に味スタ近くのフットサル場でサポーターが集まってフットサルサッカーしたこともありましたね。
アレはめっちゃ楽しかったキャッ☆
しばらくは18時or19時キックオフだったので難しかったですけど、9/20以降は昼開催が増えますから、またやれるといいですねぇ。
誰か企画してくれないかなはてなマーク(チラッチラッ

ともかく、今年の目標として、「サッカーを『見る』だけでなく『やる』方も楽しむ」と考えていますから、色んな所に参加したいですねかお

りゅーはーでした。
__前_ア__
_菅___永_
__楠_中__
舘_木_畠_貴
___ポ___

サイドハーフが菅嶋になっても戻りが早いので、表記としてはやっぱり3or5バックが正しいのかなぁと思います。
私はこれで押し通しますけどね!( ̄▽ ̄)

後半のスコアは2-3で、得点者はアブダ、舘野。
変則5バックは理論的には面白いシステムなんですけど、明らかに人を選ぶし、90分のスタミナ配分にも課題がありますね。
去年森と石神と小池がいて上手く行かなかった「SBとSHの一人二役」を、菅嶋にやらせたり貴大に両サイド90分というのは、どうにも厳しかったですな。
現状は流れを変えたい時のオプション、と言った程度でしょうか。

得点は、何とビックリ!?両方ともセットプレーからでした。
ショートコーナーから中後がインスイングのクロス、DFの頭に当たってオフサイドが消えた所で、アブダがフリーでダイビングヘッドと。
やはり中後からのアウトスイングのCKに、舘野が高い打点で競り勝ってのドンピシャヘッドでした。
特に舘野のヘディングは今年1番「ズドン!」感がありましたね( ´ ▽ ` )ノ
そして中後はやっぱり使いたいです。実質的に2アシストしたのですから、アピールが実りますように。

では帰ります。りゅーはーでした。
__前_平__
_貴___永_
__中_楠__
舘_木_畠_幸
___ポ___

1-0で得点者は前田。
開始10秒くらいだったらしいです。
ユースからのハシゴ観戦なので、勿論間に合いませんでした。
決まるのが分かっていたら、走って移動しましたけどネー(^_^;)

表記は4バックにしましたけど、舘野がガッツリ中に絞って鈴木隆行に密着マーク、と同時に貴大が最後列に下がるパターンが多かったので、守る時は5バック攻める時は4バックなのかも知れません。
見ていた時間帯だと中後が一番いいです。
ちょうどポジションが空いたのですから、使って欲しいですねぇ。
ユースは後半2-2、通算2-3で残念ながら敗戦。
得点者は富樫、深澤。

スカパー!年間ベストゴール級の超鮮やかなループシュートを食らった後に、CKからまたもニアを突かれて失点。
郡が復活して反撃ペースを掴みかけていた矢先の3点目が勿体無かったです(>_<)

ただ、最後まで諦めない姿勢は見せました。
郡が倒されながらも長~い足で残したボールから安在→富樫と繋がり、角度のないコースから流し込んで1点を返すと。
さらにCKで郡がニアに行って、ちょっと釣られたキーパーがパンチングし切れず、ファーに流れた所を深澤が頭で押し込んで1点差!
その後も攻め込むものの、田代ヒールで平田(この時点でSB)がPAまで入り込んでのシュートが正面だったり、前プレからの富樫→平田クロス→郡飛び込みはフリーだったけど届かずだったりで、残念ながらゴールは生まれず。
流石に「0-3は危険な点差」とは出来ずの敗戦となりました。
でも頑張ったと思います。連敗脱出はすぐそこだよ、うん。

さてトップに移動~。
着いたら既に前田が点を取った後でした∑(゚Д゚)
___神谷_平田___
__林______田代_
___富樫_井上___
渡邊_谷口_深澤_安在
_____児玉_____

0-1。
CKをニアで合わされました。
もっとも、それまでは完全に押されっぱなしの展開でしたから、たまたま失点がセットプレーだっただけで、遅かれ早かれ…って感じでしたかね。

井上と富樫が同時に取りに行ってその裏を突かれるピンチが多かった為、途中から富樫と林をポジションチェンジ。
その辺からはかなり盛り返して、枠内シュートも打てるようになりました。
まずは同点、そして逆転を期待したいですね( ´ ▽ ` )ノ
長袖を持って来て正解というか、半袖と迷ったこと自体が不正解というか、そんな陽気です(^_^;)

photo:01



まずはユースから。
ぱっと見今日も欠場者が多くて、メンバーのやりくりが大変そうですけど、頑張って欲しいです。
前半、ほぼ9人で守って1人で攻める図式だった讃岐に対して、攻め込めるけど攻め切れなかったのは、そこまで酷いことではなかったと思います。
ただ、勝ち点7差で追いかける立場の讃岐が90分丸々引き分け狙いとは考えづらく、後半は前に出て来ることは想定できたハズ。
そこへの対処が甘かったように感じましたむっ

具体的に言ってしまえば、右SB田村の所に手を打っておけば、失点はなかったのではないでしょうかはてなマーク
失点シーン自体、田村の裏のスペースを突かれてCBが引きずり出されてのものでしたが、実は直前にも似た形でニウドがイエローを受けていて。
さらにもう1つ前にも、金がギリギリのタックルで止めるシーンもありました(間に合ったのでナイスタックルでしたが、1m遅れていたら逆に決定機阻止でレッドカードでもおかしくないタイミングでしたあせる
ヴェルディにしてみれば2度あることは3度ある、讃岐にしてみれば3度目の正直で、ゴールが生まれた展開だったかと思います。
田村は経験が豊富でバランス感覚にも優れる一方で、純粋なスピード勝負や瞬発力勝負は苦手な選手。
スタメンで使うのは分かりますが、試合が進む中でそういうシーンが増えたのを見たら、幸輝を入れるなりして対応して欲しかったです。

攻撃については、今日は南~常盤のあたりで、選手のプレーも采配もグダグダUFOしちゃいましたね。
前半は選手2人のプレーが酷く、後半はお互いのポジションを交換リサイクルして「おぉ機能し始めたな」と思った所で、常盤を機能していなかったFWに戻しつつ左MFに本職右SBの選手を入れるという良く分からない交代。
そんで結局FWに戻した常盤も最後には交代っていうね、あの辺は何がしたかったんですかねぇはてなマーク
途中出場の一樹が個人で見たら良い感じだっただけに、あそこでスッキリとした流れを作り出せなかったのが勿体なかったです。

これで2試合連続無得点による連敗となり、21位との差も4に縮まって、さらにニウドが2試合の出場停止ショック!
苦しい状況となりましたが、試合は待ってくれません。
特にFWとボランチについては、明日のTMが非常に重要ですし、また控えの選手達には「今がチャンスビックリマーク」と盛大にアピールしていただきたいと思います。
見に行く予定なので、積極的なプレーを期待しておりますよかお

りゅーはーでした。
吹き矢のように真っ直ぐ一刺しと行きたいですね( ´ ▽ ` )ノ

photo:01



スタメンは現状のベストと言える布陣。
チャンスは十分作れる筈なので、気負わずに、でも確実に決めて欲しいと思います。
久々の無得点だった前節。
それだけならまだ良かったのですが、3失点と重なってしまい、今節は修正箇所が多くなりましたむっ
中盤は惇と澤井が戻ってくれば概ね回復するでしょうから、問題はその前後です。

まず守備については、木島が厄介な存在となりそうです。
ターゲットマン西野の方は、180cmちょっとで生粋のCFでもない為、井林と金で対応できると思いますが、木島のドリブルとシュートは今キレッキレですからねぇえへへ…
特に左サイドからカットインして抜ききらずにシュートというパターンは、強く意識して抑えたい所です。

攻撃の方で言えば、とにかくフィニッシュの精度ビックリマーク
何もスーパーゴールを求めているのではなくて、フリーでは最低限枠内シュートという所を目指して欲しいです。
というのも、そもそも讃岐はアウェーでいまだ完封がなく、プラスあちらのCBは「大きすぎる」ので、地上戦のドリブル走る人が多いヴェルディがチャンスすら作れないとは考えにくいからです。
普通のチャンスで普通のシュートを打つ、それだけでも1~2点取るだけの攻撃はできるのではないでしょうかはてなマーク

ただ、讃岐の攻撃も好調なだけに、1-0で勝つケースはちょっと少なそうです。
1点だけでは満足せず、他方多少の失点には怯まずに、2点3点と奪って攻め勝つサッカーを期待したいですねかお

りゅーはーでした。