『Against The Wall』観た。
（ウォール・オブ・アッティカ/史上最大の刑務所暴動）
ジョン・フランケンハイマー監督、
カイル・マクラクラン主演。
アメリカ製作の実話を基にした社会派ドラマ映画。
舞台は1971年、ニューヨークにあるアッティカ刑務所。カイル・マクラクラン演じるマイケルはそこに新人看守として赴任することになる。しかし、そこで見たものは、人間を人間として扱わず、物として扱い、言論の自由さえも奪っている体制であった。
マイケルは赴任した当初からその違和感を感じていたが、徐々に慣れつつあったが、そんな時にサミュエル・L・ジャクソン演じる政治犯、ジャマールXが入所したことにより、囚人による大暴動が起きる。。。。。
前回観た、アル・パチーノによる
鑑賞558『Dog Day Afternoon』
で、「アッティカ‼アッティカ‼」のシャウトを観て感化され、どういうものだったかを調べていくうちに、この映画にたどり着いた。流石に実話をベースにしているだけあって、分かりやすくなっていて、その時代の問題をまざまざと見せつけてくれた。
サミュエル・L・ジャクソンの芝居が、やっぱり素晴らしく、ドンドンストーリーに引き込まれていった。やっぱり、ノンフィクションはフィクションよりも素晴らしい。。。。
HBOフィルムのチョイスはやはり素晴らしい。
映画サイコー‼
アデュー‼