続・其の二 | 演劇人 望月龍平/生観院流二代目 生観院成龍

演劇人 望月龍平/生観院流二代目 生観院成龍

【元劇団四季俳優が感動の人生・生き方を演出】

■演出家・脚本家・俳優・プロデューサー

■ソルライツチューニング 生観院流二代目

■会社社長

僕のブログは総じて長くなる傾向がある・・・のですけども、今は時間がいくらあっても足りない生活なので、恐らく今後はものすごくブツ切りになります。
オチ無く終わり、なんの脈絡もないところから始まっていくことになるでしょうが、ご了承下さい。

ということで、小さい頃の話。



ウチの姉貴は小さい頃・・・・

念が使えた・・・

いや、マジで・・・

僕は小さい頃、野球が好きでした。
熱烈な巨人ファン。
なのに西武ライオンズの友の会に入ってたという、変なスタンスだった。
そして、今は阪神ファン・・・。

現在は、テレビでの野球中継の存続が非常に危ぶまれていますが、その当時はナイターのある日はテレビの前に齧りついて巨人の応援をしていたわけです。
今、日本ではナイター中継やってるんでしょうか・・・?

ま、僕は小さい頃ものすごいお姉ちゃん子だったんです。
今でこそ、可愛気がないと姉には罵られますが・・・・

そう言えば、僕小さい頃自分のことを何故か「るーこ」と呼んでいたのを今ふと思い出した・・・。

何で「るーこ」やねん・・・?

謎です・・・

そっちの気があったのでしょうか??

今となっては定かではありません・・・。

自分的にはものすごく恥ずかしいエピソードですが、思い出したついでにあえてカミングアウトしてみました。

僕は末っ子だから生来わがままな奴なんですけども、これがまた全然言う事聞かない訳ですよ。
今も、それは全然変わってません・・・が

五、六歳の僕はテレビで巨人戦を観ながら、ものすごい一喜一憂してましたです。
負けたらマジ泣きしてましたから。

巨人の応援にその頃の僕は人生を捧げてたと言っても過言ではありません。

でね、そんな僕に対してですね、姉は念を使ってたんです・・・。

僕が言う事を聞かないと、念を使って巨人を窮地に追い込んでたんです。

これが、ホントにすごい確率だったんですよ、マジですよ。

「そういう風に言う事聞かないと・・・」なんつって、姉貴が念じ始めると巨人の投手陣が崩れ出すんですよ。

この人は魔女なんじゃないかと疑い恐れたものです・・・。

今は、どこぞで新聞記者なんぞをやってるわけですが、自民党が負けたのも鳩山政権が終わるのも実はウチのオネエの念が少なからず影響を及ぼしているのではないかと、日本の未来を案じる可愛い弟の僕としては心配で仕方がありません・・・・