渡邉美樹の超常思考 勝つまで戦う 〜渡邉美樹〜 | 今日、一日一区切り

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賢明な投資家、賢明なる大人になるために努力する大学院生のブログ

ワタミ創業者。渡邉美樹

ぼくは今年の夏に「青年社長」(高杉良)という本を読んだ。
夢に日付をという言葉はもう多くの人が知っているのではないか。

その人が会社をおこし、上場するまでの半生を書いた作品だ。
それを読んで僕はこの本を買った。

どんな思想をもっているのだろう。
どんな考えからすごい行動力が生まれるのだろう。
知りたかった。

「地球上で一番ありがとうを集めよう」これが渡邉美樹がしたいことのようだ。

その考え、その思考の軸によってワタミは介護の分野などに手を広げているのだ。
人への感謝の心

非常に大切なのはわかっている。しかしついつい忘れてしまうもの。
けど、それではだめだ。

人から感謝されて、自分の心が満たされて、それから、人に感謝できる。
大事なのは早く自分のコップを幸せは気持ちでいっぱいにすること。
そこからはじめよう。

渡邉美樹はお金に関する考え方を海外を旅行して変えたらしい。
それは旧ソ連でした。
旧ソ連はそのころ財政破綻しており、ルーブル紙幣が隣の国ハンガリーでは紙くずも同然だったらしい。

そこで、お金とはものの価値を表す手段であり、ものを手に入れるための道具であるだけだと感じた。
お金は道具であるならば、持つよりもうまく使うことを考えた方が良いと。
お金を集めることが目的ではない。
お金をもらったときにありがとうと言ってもらえる。

それがうれしいのだと。それこそが大事なものだ。

渡邉美樹の仕事感を考えると自分が恥ずかしくなる。
仕事はお金をもらうためのものではない。

人に感謝されるためにやるものだ。
それこそが仕事をする目的だ。

ぼくは恥ずかしい。
お金のために仕事をすることが。

よし。
今の仕事の中にやりがいを見つけ出そう。

配属で悩むことがある。
それは前提なんだ。それは変えられない。変えれるもの
つまり自分を変えていくしかないんだ。

今の私の仕事どう思いますか。
自分のことどう思いますか?

自分の評価をしり、ズレを修正していくこと。
これも重要だな。