スピリチュアル | 千厩城主末裔 金野龍玄太祖 (岩手県一関市千厩町)

千厩城主末裔 金野龍玄太祖 (岩手県一関市千厩町)

第56第清和天皇の末裔 清和源氏の血を脈々と受け継ぎ千年の時を経て時代は冷和へと時代は移り代わる。

スピリチュアル=霊査

人間は皆誰でもが霊的な世界で生きている、それ故霊性と常に繋がっているのである。

霊性とは目に見えないネットワークのような世界である、この地上に生きる総ての生き物も、物質的な存在でなくなった生き物も皆無始無終繋がり続けているのだ。

つまりそこには時間軸が存在していないのだ、時間は確かに過去現在未来へと移行しているが、霊性の世界では時間軸がなくまるで止まっているかのような世界がある。
人は死後の世界に興味を持ち、不安と恐れから宗教の世界へと迷う者がいる。何故に宗教に堕ちてしまうのであろうか、死への恐怖心を消し来世への道のりを説いているからである。
宗教が在る以前よりもこの宇宙自体がすっぽりと、霊性の世界という事を知らないからである。
宇宙自体が天国でもあり、また地獄でもあるのだ。
人間は肉体を離れ生き物としての死を恐れている、死を終わりだと思っているからである。
宇宙には時間軸は存在していない、常に霊性の世界としての存在なのだ。
すなわち人間は魂の存在を明確に理解していないから、死への恐怖心を持ち無駄に宗教へと堕ち生きるという貴重な時間を逃してしまうのである。
当たり前のことだが、生きている物だけに時間は認識されるだけなのだ。
宇宙そのものも、水や大地そして空気には時間という認識は存在しない。
この宇宙すなわち霊性の世界では、生きている時も魂としての存在の時も共に繋がり続けている。
魂という存在は、宇宙空間を自由に移行できる故、魂には時間という認識はないのである。
しかし生き物としての存在の時も魂と共にあるのだ、この魂と生き物としての時間が人間を肉体としての死から不安へと追いつめ死は終わりと錯覚してしまっている。

この偉大な宇宙は時間軸に関係なく、魂という存在を造り肉体の有る無しに関係なく自由に移行できる奇跡を実現したのだ。
魂とは現代文明の最先端技術でも、成し得ない超次元レベルの傑作中の逸品ということだ。

アップルでもグーグルでも、歴代のノーベル賞授賞者でも、この偉業を超えることは永遠に不可能なのだ。
魂の存在を解明できれば、一歩近づくことはあるだろう。
人間よ、驕りたかぶってはいけない。
この霊性の世界である宇宙には、魂だけの存在のものと肉体を持ち生きるものと共に存在している魂がある。
後者は時間の中を生きる人々である、その時間を終えた存在が前者の魂だけの存在となった人々である。
世の中には魂だけの存在と繋がり、その存在との交信をスピリチュアルと称してビジネスをするものがいる。
この霊性の世界である宇宙に存在する総ての魂は、常に繋がっている。それ故魂同士の交信ができるのである。
一部の人だけが魂同士の交信ができるのではない、誰でもができるのである。

魂同士が繋がっているということは、存在する総ての魂が同じ存在ということなのだ。
魂とはこの霊性の世界である宇宙の意識、人間が勝手に想像している神の存在ということなのだ。
宇宙意識は神であり、魂そのものであるということなのだ。

人は他の人のことがとても気になり、常に知りたがる。それが誰のことであろうと、気になって仕方ないほど気にすらのである。
人間が作り上げたツールを見れば一目瞭然である、SNSが魂の本質を露わにしている。
しかし残念ながら、誰も魂の本質を知らないのである。
今人間が起こす奇跡は、全てこの魂というツールを使い実現しているのである。
魂とはすなわち宇宙意識、万人に共通する意識が魂を動かしているのだ。
魂には人間が作り上げた国境も国籍も言語も、習慣や宗教も全く関係ないのである。

宇宙意識は、一つである。
ある者が、それをワンネスと称している。

次ぎなる魂の進化の過程では、宗教や言語を超えて宇宙意識からのメッセージすなわち魂の声を告げゆく者が現れた時、時代が変わるのである。
今のこの世界を見よ、誰の言葉がまかり通っているのか、富と権力を持つものがSNSという現代文明のツールで真っ先に一瞬にして誰もが知ることとなっている。

はたして宇宙意識からのメッセージを告げた時、誰がそのことに気づけるのであろうか。
富と権力に無縁な存在の者が、宇宙意識を告げることとなる。

富と権力を追う者は、一番宇宙意識とは縁なく富に埋もれて肉体を離れることとなろう。それ故宗教が最も手っ取り早い位置に存在しているのである。
魂という宇宙最高のツールを持ち、生きるという最高の時間を授かり、魂は次ぎなる次元へと進化を遂げてゆくのだ。
魂の本質と一番遠い、物質的な欲求は不安でない死を恐怖心に仰がれてその恐怖心から逃れようと宗教へと落つる。
富と権力を得たものたちは神社仏閣を詣で、多額の寄付で死後の不安をかき消し高みを得ようと溢れんばかりに富を手放す。
寝る時間を惜しみ巨万の富を築き、多額の寄付を宗教に寄進して魂の本質を知らずに肉体としての死を終わらせるのか。

魂の本質を知れば死を恐れることなどなく、生かされる宇宙の恩恵に心は満たされ、日常の暮らしは競争の世界とは無縁に平穏である。


ー千厩城跡地 城主 我等金野家ー