3月が別れの月だとするならば、4月は出会いの月ですよね。就職、進学、転職、転勤など、新しくひとと出会う季節。

 

ということは、それだけ「おつきあいしたい!」とおもえるひとと出会えるチャンスがあるわけです。だけど、きゅうには仲良くなれませんよね。ましてや、告白なんて。

 

そこで今回は、気になるひととの距離をグッと縮める心理テクニックを紹介します。

 

 

 

 

 

1:共通点をみつけだす

新しく出会う人というのは、お互いに相手のことを知りません。必然的に、自己紹介から入りますよね。

 

出身地や最近みた映画の話など、なんでもいいので話をしてみてください。そこで、できるだけ自分との共通点をみつけて、相手にアピールしましょう。というのも、ひとは自分と似ているひとに好意をもちやすいといわれています。似ているということは、つまり共通点。それが多いということは、比例して相手に好意をもちやすくなるわけです。

2:できるだけ近くにいる

そして、気になるひとにはできるだけ、自分の顔をみせるようにしましょう。というのも、ひとは頻繁に目にするひとに対して好意をもちやすいとされています。

 

あまりあからさまにしてしまうとストーカーっぽくてダメですが、通勤や通学の電車に一緒に乗り合わせるようにするだとか、ランチでさりげなく近くに座るなど、日常的によく会う機会を増やすことが大事なんです。

3:好意は信頼感から生まれる

ラポールという言葉を、聞いたことはありませんか。信頼関係のことを意味する言葉です。

 

やっぱりひとは、信頼できるひと、安心できるひとに対して、好意をもちますよね。つまりは、気になる彼がいたら信頼関係をつくることが大切なんです。

 

そんな信頼関係は、自分と相手との共通点、自分と相手との日常的な接触の頻度によって気づくことができるんです。そして、それはいわば相乗効果を期待することができます。

共通点と接触のかけ算で、彼との距離をグッと縮めることができるんです。

 

この方法は、恋愛だけではなく友達関係や営業なんかでも応用可能です。一度、試してみてくださいね。