『書友展』の紹介と「かな作品」です! | りゅうちゃん2(ryuchan2)『独学書道』のブログ ~Japanese Calligraphy~

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2013年から数十年ぶりに書道を再開し、主に書道展出品を通して、モチベーションを上げながら、独学で書道の勉強をしています。本ブログは、自身の成長の記録や振り返り、また多くの皆さまの参考になればと思い、発信しています。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

まずは、『書友展』の紹介です。皆さまでつくる、どなたでも参加しやすい書道展です。ぜひ、応募してみてください。




先日、「かな作品」を書きました(と言うか、「かな作品」もどきです)。


『あこが手に 書いて貰ふや 星の歌』(小林 一茶)

〔あこが(可)てに(二) か(可)いて(天)もらふ(布)や ほ(本)しのうた〕


 

『新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事』(万葉集:大伴野 家持)

〔あらた(多)しき とし(志)のは(八)(し)(免)(能) (者)つはるの け(介)(婦)(ゝ)るゆき(支)(能)いやしけよご(こ)と〕


 

今、NHK大河ドラマで、『光る君へ』が放映されていますので、それを見て書きたくなりました。ドラマに出てくる「かな作品」が何て素敵なんだろう!と、改めて感じました。

 

と言っても、今まで私は「かな」を全く習ったことがなく、見様見真似の全くの自己流です。ですので、「かな」を勉強されている方からすると、お恥ずかしい限りの作品?だと思います。



「変体がな」を入れて書いてみましたが、墨の濃淡もなく、潤滑の変化も少なく、かな文字独特の字形や線質、配置、余白の取り方など…、すべてがまだまだです。


もちろん、書道展に出品するレベルではありませんが、いつか出品できる日がきたらいいぁと思います。

 

いつも独学ですが、時間のある時に、また練習してみたいと思います。

 


<おまけ>

以前書いた作品です。