先日、米芾(べいふつ)『張季明帖』の臨書をしました。米芾の臨書は初めてです。
数年前に古本屋で購入した「米芾集」ですが、なかなか臨書しないまま眠っていました。
先日、たまたまその法帖を見ていて、ちょっと書きたくなったので、臨書してみました。
以下、その法帖の一部です。
そして、以下、条幅の臨書作品で、2枚書いたうちの1枚です。
余収張季明帖云秋(氣)深
不審気力復如何也
2行目の「気力復何如也」の6文字を一筆書きしなければならないので、ちょっとキツかったです。
まだまだ、全体的な流れがぎこちなく、すべてが粗く甘い作品ですので、これから、また書き込んでみたいと思います。