ここのところ、何かと慌だしくしていて、書道展の結果が溜まってしまっていますので、いつもより簡単に記事を掲載します。
先月 １月２８日（木）に、「第５７回 日本武道館 全日本書初め大展覧会」の結果が届きました。今回展で、８回目の出品になります。
詳細と褒賞、コチラ になります。
本展では、過去５回 特別賞（ コチラ ）をいただいています。すべて空海「灌頂記」の臨書作品です。
次に、今回展に出品させていただいた作品５点です。左から、空海「灌頂記」２点、顔真卿「祭姪文稿」、創作 陸游「幽事」、創作 孟浩然詩 です。
今回は、いずれもあまり書き込んでいないままの作品を出品しました。灌頂記２点は、過去に出品した臨書題材です。
昨年から、ほとんど臨書をしておらず、半切の練習もほとんどしていませんでしたので、また落ち着いたら練習したいと思います。
特に、新しい臨書題材を勉強したいと思います。
それでは、今回展の結果です。
今回展では、何とか上位賞「日本武道館賞」（上位約２～１２％）を受賞させていただきました。今回展で、３回目の受賞になります。
お電話で書道展事務局に方に伺っところ、受賞作品は、またまた… 空海「灌上記」（左端作品「於高雄山寺…」）でした。
８回展の受賞作品で、第５２回展の出品作品「般若心経」が、唯一 上位賞「日本武道館賞」の受賞作品です。
今回展を含めて、残りの７回展すべての受賞作品は「灌頂記」です。
バタバタした中での日本武道館賞の受賞ですので、嬉しくホッとしています(^^)
どうもありがとうございましたm(__)m
それでは、今回展もお世話になりました審査員の先生方をはじめ、日本武道館書道展事務局の皆さまに、心から感謝申し上げます。
また次回展へも勉強のため、出品させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
＜追伸＞
いつもの出品作品郵送封筒です。いつもより小さな文字で書きました。
