~前回までのあらすじ~
転校したはずの佐々木龍生が三年四組に帰って来たのだ。
またトラブルメーカーが増えてしまった…
『ミーンミンミンミンミーン』
季節はずれ過ぎの蝉の鳴き声と同時に学校が始まった。
今日の学校はかなりざわついていた。
西山『おはよー!なんか今日変じゃない?』
佐々木『川村はいつも変だよー!』
川村『お前が言うな!』
西山『いや、そうじゃなくてさー。』
鈴木『え?どう言うこと?』
菅野『俺今日トイレ行ってないから?』
西山『それも違う。』
佐々木『はやく教えろよー。』
西山『今日、学校に警察が入って行くの見たんだ。』
こんな話をしていると遅刻して来た小笠原がこう言った。
『それ本当⁉』
少し動揺しているように見えた。
西山『う、うん。小笠原急にどうしたの?』
小笠原『いや、何でもないよ。』
小笠原は作り笑いをしていた。
明らかにに小笠原の様子が変だ。
そんな中チャイムが鳴った。
『キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン。』
菅野『ヤバい!朝の会遅れたらあの匂いの強烈な体育の先生にギュッて抱きしめられるよー。』
それ言ったら駄目だよ。
確かに匂いヤバイけど…
朝の会が始まった。
先生『はい。出席とりまーす。』
『1番。乾翔太ー。』
乾『はーい。』
先生『君!半音低いからもう一回!』
そう、今日は担任が北海道に遊びに行っているので音楽の先生が代わりに朝の会をやっている。
これがまたすごくめんどくさいのだ。半音とかどうでもいいとみんなが思っていた。
乾『はーい。』
先生『違~うぅうぅうぅ!最後の《い》はフォオルテエェエェエェ!』
本当にうざい。いちいちビブラートかけてんじゃねえよ!
そう言ってやりたかった。
この後、乾翔太はキレて家に帰ってしまった。
すると、ドアがあいた。
『警察だ!小笠原凌はいるか⁉』
全員が小笠原凌の方を見た。
『探したぞ!小笠原凌!いや、今はスンリョウと言った方がいいか。』
あれ?この警察ひょっとして馬鹿か?
クラスのみんなが疑った。
『お、おれに何のよ、用ですか?》
小笠原のはすごく動揺していた。
警察は小笠原凌に近づき手錠をし、こう言った。
『8時49分12秒!関東幼稚園ひまわり組の男子児童とチューリップ組男子児童にわいせつ行為をし、ミルキー無許可売買を行なったとして逮捕する!』
小笠原『・・・みんな…元気でな…』
みんなは泣きながら叫んだ。
『小笠原ああああああああああああ。』
《小笠原凌(14歳と8ヶ月)逮捕》
『凌~学校遅刻するわよ~』
小笠原『はっ⁉・・・夢か…』
NEXT![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/am/amazon-mono/3605056.gif)
![[みんな:02]](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/17043.gif)
![[みんな:01]](https://emoji.ameba.jp/img/user/ny/nyuu-nyuu/1500.gif)