~前回までのあらすじ~
関東幼稚園ひまわり組の男子児童とチューリップ組の男子児童にわいせつ行為とミルキー不許可売買を行い逮捕されたと思ったが、実は夢だった…
『キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン。』
この学校のチャイムもだいぶ安定してきているのだった。
『おはよ~。』
と眠そうな声で菅野明日人が言った。
鈴木『おはよー!なんか今日はすごく眠そうだね。』
菅野『実は最近悩んでいるんだ…』
鈴木『どうしたんだよ~。いつもみたいに、うんちいいいい!って言ってよ!
まあそれはいいや。
で、それはどんな悩みなんだい?』
菅野『最近、髪の毛がよく抜けるんだ…』
鈴木『・・・・・・なんだ~
うんこがでなくなったとかじゃないのかよ!?』
薄々気づいた方もいらっしゃいますが、菅野明日人はうんこキャラから抜け毛キャラになりました。
パチパチパチパチパチパチパチパチ。
菅野『拍手やめろおおお。ちょっそこの坊主!
髪の毛触るな!抜けるわ!いや、ふ~とか息吹きかけるのも駄目だから!』
鈴木雅人は笑ながら言った。
『まあ気にすんなって!人間結局ハゲるって。』
菅野『1番傷つくわ!でも俺これからどうしよう~。』
鈴木『わかった!この際坊主にすれば?』
菅野『そんな~俺の美しい髪の毛を切るなんて~。』
あれ?殴りたい。
すごく殴りたい。
そもそも髪抜けてんだから切るとかの問題じゃないだろ。
しかも抜けた毛よく見たらめっちゃちぢれれてるよ…
そんなナルシストがちょっぴり入った抜け毛キャラ菅野明日人は毎日育毛剤を塗りまくる日々が続くのだった…
乾『はあ~。毎日毎日なんで俺が髪の毛の掃除なんてしなきゃいけないんだああああああ!もう帰る!菅野明日人め!明日会ったら口から赤い色のものを出させてやる!』
菅野『ハクショーン!誰かが俺の噂をしてるぜ。ってああ!俺の髪の毛がああああああ!』
乾翔太怖っ…
~次の日~
朝の会が終わり1時間目の国語の授業が始まった。
『皆さ~ん!突然ですが次の国語授業までに作文を書いてきて下さいね。発表してもらいます。』
佐々木『マジかよー。』
鈴木『本当ありえねー。』
西山『シネッ!』
シュッ!
先生がチョークを投げたのだ。
西山はうまくかわしたが後ろの席でボーッと座っていた乾翔太に当たった。
乾『痛っ・・・・・・うわあああああああああああ!』
乾翔太はかばんを持ち教室飛び出た。
そう、彼はあの有名な、すぐに家に帰る乾翔太だった。
先生『西山君、次はないよ。』
いや、まず乾翔太に謝れ。
そして追いかけろ…
西山碧は学校が終わって家に帰ると宿題をやることにした。
しかし、何を書けばいいのか分からないので家族に相談してみることにした。
ママに相談すると『後にして!』と言うので西山碧は『後にして!』と書いた。
次に、パパに相談した。
『いちいちうるさいな。』
と言われたので 『いちいちうるさいな。』と書いた。
その後、弟に相談すると、アンパンマンのビデオを見ながら
『アーンパーンマン!』と言ったので『アーンパーンマン!』と書いた。
その後、兄に相談してみた。
兄は電話中で、友達に『バイクで行くぜ!』と言っていた。
~発表当日~
先生 『西山君、作文を読んでください。』
西山『後にして!』
先生 『いいから読みなさい!』
西山『いちいちうるさいな。』
先生 『……あなた、一体何様のつもり!』
西山『アーンパーンマン!』
先生 『もういいです。後で職員室に来なさい。』
西山『バイクで行くぜ!』
やっぱり西山碧の馬鹿っぷりは凄すぎる。
もちろん、このあと西山碧はしばらく自宅謹慎となった…
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