ありがとうございました | チバ犬ハルの日記

チバ犬ハルの日記

先住犬RYUとハナの思い出&適当な家庭菜園の日々など綴ります

2011年9月より 黒柴ハナともうジイの日々を

アップさせていただきましたが

相棒のハナが今月13日の早朝

突然 息を引き取ってしまいました

 

プログも これで終わりとも思いましたが

プログそのものをやめてしまうと

日記代わりに書いていた内容と

写真がなくなってしまうのは

不本意でありますので

新たな題名が思い浮かぶまで年内は

休稿することにいたしました

 

ひまわり2ひまわりsunflower*

ハナは 今月の初めころから

少しづつ様子がおかしくなり

 

高度動物医療に積極的に取り組んでいる

病院に転院してCTや出来る限りの

検査をしていただきましたが

後ろ足の歩行異常と眼球の反応などから

脳か神経の異常が考えられるので

 

数少ない動物用のMRIの設備がある

病院を紹介していただき

その結果から どういった対処ができるか

相談しながら進めましょう ということで

来週の予約を取っていただきましたが

 

先生とお話をした翌朝の4時前に

階下に様子を見に行ったカアチンが

可愛い顔をして眠るように動かなくなった

ハナを見つけました 

 

その後 ベットに横たわるハナを

二人で長いこと見ていましたが

病院に連絡したところ

院長先生より綺麗にしてあげるので

連れてきませんかという話があり

病院に行き お願いしました

 

終わったと声がかかり 処置室に行ったところ

院長先生がハナをなでながら

毛並みもよくて 寝てるようですねえ・・・

 

怪我や骨折・内臓疾患・眼・耳などなら

対処する方法はあるが 脳や神経などについては

分からないことが多く 突然だったけど

苦しんで死を迎えたのではないと思うし

お父さん・お母さんも精一杯 頑張ったから

気を落とさないでと・・・・

 

棺にはフードと

いい匂いを放つカサブランカが1輪

添えられていて

ハナが持って行きました

 

病院で棺に入れていただいたおかげで

ハナが行ってしまったという

思いが初めて浮かびました

 

それでも家に帰ってから 目が覚めないかなあ などと

時々 見に行きました

触れると モフモフは変わらないけど

目を閉じたままで動かないねえなどと

カアチンと話をして過ごしましたが

 

いつまでもこのままとは

いかないので

不動の杜という お寺の運営する

動物の火葬場に予約を入れ

翌日 荼毘に付されました

 

こちらは千葉で一番 利用者が多いというだけあって

取り扱いが丁寧で 担当の僧職の方から

綺麗に残った喉仏など 骨の部位の説明や 

仏教の言われなど

詳しく説明していただきました

 

  裏をみせおもてをみせて散るもみぢ 

ま 

楽しいこと・哀しいこと

弱いこと・強いこと・嬉しいこと・・・

 

ハナは すべてを私たちに見せて

旅立ったと思っています

 

 

 

長い間 ハナをご覧いただき

ありがとうございました

 

寒さが急に増してまいりました

少し早いですが

風邪などひかぬよう体調に留意して

 

明るい新年を新お迎えください