若者たち | 高田龍の《夢の途中》

高田龍の《夢の途中》

気がついたら、72歳に成ってました。
今までずいぶんたくさんのことを書いて来ました。
あと何年生きられるのか判りませんが、書き続ける事が生存確認でも有りますし生存証明でもあります。
宜しくお願い致します。

暫らく前のこと。
これから始まる新番組の中に、『若者たち』
というタイトルのドラマが有るのを知った。

七月になり、そのドラマが始まる。

少し忙しい時期と重なり、録画した初回を昨夜遅く観賞する。

このドラマのオリジナルは、たしか1966年の春に放映が開始されたはずだ。
ということは、48年前。
半世紀前だ。

まったく同じシュチュエーションではないから、正確にはリメイクと言えないのかもしれないが、両親に早く先立たれた兄弟達が長男を中心に生きていく筋立てはオリジナルと同じだ。
画面に拡がる二十一世紀の下町の風景からは
何故か、高度成長期の昭和の風情が漂う。

オリジナルが放映された頃、私は中学生だった。
その私が今や62歳。

現代の若者たちにこのドラマが受け入れられるのだろうか。

聞けば、初回の視聴率は12%を超えたものの二回目は9%を下回ったようだ。

私達の年代なら誰もが口遊んだであろう、あの曲がドラマの後ろを流れる。
しかし歌声が違うのが懐かしさを半減させられる。

ブロードサイドフォーの唄声が懐かしく、無性に聴きたくなった。

~若者はまた、歩き始める~