この空や、水田にも放射能が来ているのだろうか?
青春の総てをぶつけていた高校球児の夢までも、原発は引き裂いてしまった様である。
今更ではあるが、政府はなんと無慈悲なことか、子供達の心についた疵跡は、もちろん、保証、賠償の対象には成らないだろう。
政府は、そんなこと、微塵も考えてはいないだろう。
二度と来ない、青春。
掛け替えのない、時間。
罪は重い。
それでも彼等は、それさえもバネとして、大きく成長するのだろう。
将来、彼等が創る社会は 、きっと素晴らしい社会になると思う。
なでしこJAPANが震災後の日本に、日本人に、大きな、大きな希望と夢と感動を届けてくれた。
列島を覆い尽くしていた暗雲を吹き払ってくれた快挙だった。
日本にとって、この時の勝利の意味は、大きい。
ワールドカップに優勝することは、それ自体が大変なことなのだが、震災後の日本にとっては、前回でもなく、次回でもなく、今回、彼女達が勝ったことに価値がある。
勝者として帰国する彼女達に、日本中が称賛の拍手のを贈ることは間違いない。
民衆の苦悩や喜びが解っていない首相には、称賛の拍手を贈る資格は微塵もない。
