今日は私の父親の命日だ。
八十二歳で人生の幕を降ろした父。
私は、ブログの中で何度も父の事を書いてきた。
そして、これからも書き続ける事だろう。
私も、この歳に成れば、ものの見方も変わり、父に対する印象も変化して当然なのだろうが、五十八歳の今にして、私の父に対する思いは、まったくもって変わらないのである。
父の逝った年齢迄はまだ時間は有るが、果たして私の寿命がそこまで有るのだろうか、それは誰にも判らない。
仏壇には、父の好物の、桜餅が供えられた。
幼い頃、見上げた父の姿は、いつの間にか私の背丈が勝っていた。
亡くなる頃の父は、痩せて小さくなってしまったが、それでも私には最期まで、見上げる存在の父だった。
13年と云う時間の彼方に逝ってしまった父は、今も不肖の伜を気遣い、何処かから見守っていてくれている。
まだまだ、寒い春の宵。
