ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。 -47ページ目

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

<入院8日目(7/26)火>

 

06:30 血圧・体温・酸素濃度測定

08:30 担当医師来室

『ドレーンで採取した生検では

 悪性細胞は出ませんでした』

『今日やる超音波内視鏡下穿刺吸引法 

(EUS-FNA)の結果で癌かどうか

 判断します』

『ただ、今回のFNAの検査結果を

 待たずに自己免疫性膵炎という

 予測的判断をしてステロイドを

 投与していくのであと1週間入院

 してもらいます』

『これを予測的治療というんです!』

 

来た来た来た来たー!

いつもはあまり自分からしゃべらないのに

今日は饒舌だと思ったらやっぱり(笑)

 

前回も退院前日にあと1週間入院延長を

言われたので、今日は退院予定前日だし

何かあるんじゃないかと思ってたら

やっぱりありました!!

 

2回目の退院前日1週間入院延長宣言!

 

もう医師の前で声に出して

笑っちゃいました。

 

この担当医は本当に患者の都合や

気持ちはは関係ないのだなと

思っちゃった出来事でした。

 

さすがに3週間も職場に連絡できない

のはOUTです。しかもFNAの結果に

何が出ようとステロイド入れます。

ってのはちょっと。

 

なので、FNAの結果が出てから

ステロイドするか判断したいのですが、

明日退院はさせてもらえませんか?

と反感を買わないよう丁寧に

お願いしましたら案外スムーズにOK

もらえました。

 

多分担当医師も私には断られると

思っていたのかもです。

 

11:10 研修医来室

 結局点滴ルートをさしなおすとのことで、

 右手に何とか1回で入れられたので

 良かったと思ってたら研修医はさんざん

 悩んでから言います・・・

 

 『左側にもう1回入れなおして良いですか?』

 

 仕方ないので了承。

 左手に何とか入れて完了です。

 また右手が真っ青になりました。

 

14:15~15:15

 超音波内視鏡下穿刺吸引法 (EUS-FNA)

 →超音波内視鏡に生検用針を着けて、

  胃壁側から針を膵臓に差し込んで

  組織を吸引採取。その細胞を生検する

  検査方法。

 

ただ、担当医師からは膵臓にある腫瘤の

細胞を採取するので胃からか十二指腸側

か分からないけど、針をさして採取する。

って説明をされたのですが、FNA担当医に

術直前に確認したら、腫瘤でなく膵臓の

細胞採取ですよ。と説明されました。

 

えー!って思いましたが、今からやめる

判断はできないのでそのままの流れに

従いました。

 

※スマホで調べてたら私の場合では膵臓

 の細胞採取だと書いてあったのでFNA

 担当医に確認のために聞いてみたので、

 びっくりはしましたが動揺はしません

 でした。

 

15:15~18:15

 気持ち悪くて、痛くて寝てた。

 今までで一番頭がぼーっとしてる

 

15:15~17:15

 薬剤師や担当医師が来室して

 何か言ってたのは覚えていますが、

 頭がボーとしてて何を言ってたのかが

 全然思い出せません。

 

18:30 担当医師来室

 ここでさっき何か言ってましたか?

 と質問。安定剤で頭がぼーっとしてて

 覚えていないんです。

 もう一度お願いできますか?

 

『たぶんドレーンや内視鏡のせいだと

 思うけど十二指腸が剝がれているので

 薬を14日分出します』

『今日の結果がわかる8/10に

 外来再診とします』

 

19:10 胃がものすごく重い

20:00 まだ頭がクラクラする。

20:30 看護師に痛み止め入れてもらった

22:40 予定している最後の点滴開始>朝10時完了予定

    その後睡眠

 

この日の点滴は

・セファゾリンNA1g/100ml 2回

・ソリューゲン500㏄ 2回

・ソルデム3A輸液1000㏄+ビタメジン 1回

 

 

 

<入院9日目(7/27)水>

 

07:00 体温・血圧の測定

07:20 採血2本

09:25 会計の事務員が全ての清算金額の

    メモを持ってきた。

09:40 点滴針抜き

10:10 看護師に退院することを伝え、部屋の

    忘れ物確認、明け渡しを行い、会計をして

    タクシーで帰宅。

11:30 家に着きくつろぐ。あーわが家が一番!!

 

ちなみに採血結果を最後に聞いたら

教えてくれましたが、ビリルビンは

ステントいれたので正常値に戻ったそうです。

 

 

 

次回、「外来再診(1)」につづきます

 

 

 

<入院5日目(7/23)土>

 

06:00 体温・血圧・血中酸素飽和の測定

10:00 今日も点滴が続きます

   (電解質の何とかいうやつ)

13:00 X線撮影に呼ばれる

   (特に言われてなかったが突然)

15:00 尿量測定はまだ必要ですか?

    と看護師に聞いたら担当医師に

    確認してくれて「もう必要ない」と。

 

聞かないと教えてくれない・・・

 

20:00 右手のルートの部分が痛い。

    硬くなってきている。

    血液が逆流してきているので、

    看護師に頼んで生理食塩水で

    押してもらった。

21:15 就寝

 

 

 

<入院6日目(7/24)日>

 

06:00 起床 日曜日だからか

    看護師が来ない。

07:00 やはり背中の右側上部が痛い。

    渋く痛い。

08:30 今日の担当は男性看護師。

    てきぱきとした人で心地よい。

11:00 体温・血圧・血中酸素濃度測定

12:10 昼食

16:25 風呂OKが出たので、風呂の前に

    1週間ぶりのシャンプーだけした。

    凄くさっぱり!

17:00 体温・血圧・血中酸素濃度測定

18:00 夕食

18:30 右腕ルートのところに防水のため

    のラップを巻いてもらう

19:30 背中がズキズキしてくる。

    昼間は大丈夫なのに夜だけなのは

    原因不明

21:00 ベッドに横になる

23:00 背中から表、みぞおちの右側が痛い。

    あばらの下側。起き上がったら

    少し痛みが緩んだりまたじんじん

    したりの繰り返し

 

 

 

<入院7日目(7/25)月>

 

08:05 担当医師来室。

    背中と右肋骨が夜に痛いのを

    伝えると、夜だけ?

    わからないなぁ。で会話完了。

10:50 体温・血圧の測定

12:10 昼食

12:30 右腕の太いルートの場所も

    痛くなる。少し腫れてきた。

    ルート作ってちょうど1週間。

17:30 ルートは明日まで持ってくれると

    良いが、NGだったら入れなおす

    とのこと。仕方なし。

18:15 夕飯

21:40 就寝

 

 

 

この3日間は特に大きな進展はありませんでした。

FNAまでの土日の入院つなぎという日程でした。

次回入院8日目につづく

 

 

 

<入院4日目(7/22)金>

 

05:30 体温・血圧・血中酸素飽和の測定

 

08:20

 担当医師が来室。胆汁と膵液を採取していった。

 3回目。

 

ここで担当医師が突然私に言います。

 

『7/26にEUS-FNA入れましたからお願いします』

『???明日退院してまた月曜日に入院ですか?』

『いや、このままあと1週間入院です』

『えっ!私会社にも何も言わず休んでるので困ります』

『明日退院するなんか僕は言ってませんよ』

『いや、入院計画書に退院日書いてあります』

『・・・・・』

『2日間外泊もだめですか?』

『だめです』

『とにかく退院はしないで入院延長しますので』

 

退院予定1日前に延期を言うなんて・・・

入院患者って退院日を指折り待ってて、

それだけが唯一の希望なのに・・・

それを前日延長?と思いましたが、

再入院するにはコロナ禍の中PCR検査とか

また色々大変だと思い渋々承諾。

 

『でも会社に連絡しないといけないので

 なるべく早く退院したいんですけど』

『わかりました。早期退院希望ということで

 検査の翌日(7/27)に退院とします』

 

ということで検査入院4日間延長になりました。

 

必要な検査は病気を断定して治療するのに

大切ですから絶対必要なことだと分かって

はいるのですが、何を目的とした検査

なのか、それを行って何がわかるのか。

その説明がないのです。

 

承諾書は書かされますが、そこには、

これとかこれの危険性がありますけど

承諾のサインしてね。というものだけだし。

 

これからやる検査の説明もないし、

今までやってきた検査結果も教えてくれ

ないし、精神的にすげえ疲れます。

 

『この前の検査はどうだったんですか?』

と聞いても

『データがまだそろっていないからわからない』

とだけ。

 

なので、スマホでどんな検査で何を目的に

しているのかを自分で調べます。

 

今振り返ると、私は精神的に結構

追い詰められていたので、今は

「データがそろってないからわからない」

の回答は、そりゃそうだよね。

と思いますけど、その時はそんな風に

こころに余裕はありませんでしたから・・・

 

『今日、内視鏡入れてドレーンを

 抜去してステントいれます』

『ステントは胆管と膵管どっちに入れます?』

『今はわからない。終わったら話します』

『・・・(わからないの?不安)』

 

15:00

 EUS(超音波内視鏡)でドレーン2本の抜去。

 同時に胆管(後で教えてもらった)に

 ステントの挿入術

 

EUSの部屋に入る前に内視鏡の

オペ看が話しかけてきました。

 

『前回もりゅうさんの担当したんですよ。覚えてます?』

『あ、ごめんなさいわからないです』

『りゅうさんこないだより覇気がなくなってる気がします』

『大丈夫ですか?調子悪いですか?』

『いや、検査ばかりで結構追い詰められてるんで元気ないんです』

 

看護師の方は私をリラックスさせて

くれるために話しかけてくれたんだと

思います。看護師さんに感謝です。

救われます。

 

18:30 内視鏡の時に使った安定剤で

    18:30まで寝てました。

19:00 採血

 

胃が痛くて、左横が張る感じ。

右側の背中が痛いです。

あと喉がめっちゃ痛いです。

 

20:10 担当医師来室

 採血の結果、膵臓酵素が多いので

 点滴追加します。また十二指腸がびらん

 になっているので胃酸を抑える薬を

 処方します。とのことで点滴が

 いつ終わるのかわかりません・・・

 これもストレス(仕方ないけど)。

 

寝る前にあまりにも痛いので

痛み止めを入れてもらった。

 

妻に連絡して入院延長になったことで

必要になったオシメとかタオルとか

持ってきてもらいました。

コロナ禍なので面会はできません。

病棟入口で看護師に荷物を預けて

病室まで運んでもらう方式となって

います。

 

今日もまだ点滴は続きます。朝から夜中もずっとです。

・ソリューゲン500㏄ 2回

・ソルデム3A輸液1000㏄+ビタメジン 1回

・ゾシン配合4.5g/100ml 3回

・ナファモスタットメシル酸塩10㎎AY 1回

・ソリューゲン500㏄ 2回

 

尿量をカップで測定して記録するように言われて実行

 

 

次回入院5日目・6日目・7日目につづく