自己免疫性膵炎(外来再診9) | ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

ある日突然膀胱癌(膀胱がん)。

膀胱全摘出+新膀胱造設手術
~50歳の私がはじめて膀胱癌を告知されてから今までを記録していきます。

2022年11月29日(火)に造影CTを撮りに行きました。急速に造影剤を入れる撮り方は慣れませんね。ちょいきついです。CTは2相です。

 

その1週間後、約1か月ぶり(12/6)に消化器内科の外来行ってきました。外来受診の1時間前に採血します。

 

<問診>

「いかがですか?」

「大きな変化はありません」

「前回外来の時に言っていた左肩が痛いのは1か月経ったけどまだ痛いです。」

「ステロイド離脱症状かもしれませんね。そんな症状が出ることもあるようです」

「手がつるのはまだあります」

「30mg~20mg飲んでた時は逆さまつげが生えてきませんでしたが15mg移行は少しずつもとに戻って今は以前と同じようになりました」

「へー、逆さまつげに関係するんですかね。初めて聞きました」

 

「検査結果をお伝えしますね」

「はい」

「CTを撮ってもらいましたが、前回8月に撮ったのと比較してみます(画面の左右で8月と11月とを表示)」

「膵臓は改善されています。黒い皮膜が薄くなってゴツゴツが見えるようになっています」

「幅も8月から比較すると約5mm小さくなって、腫れが収まっています。ステロイドが効いているという事です。なので自己免疫性膵炎として間違いないと思います」

 

 

※こう診断されたので以降のブログタイトルの「自己免疫性膵炎(仮)」の(仮)を取って「自己免疫性膵炎」に変更します。

 

 

「次回、春くらいになると思いますがCTではなくMRIで見ていきましょう」

「IgG4の値はまだ出ていませんので次回お伝えします」

「血液検査結果で肝臓も正常値です」

「胆管もきちんと開いています」

「腫瘍マーカーの値も問題ありません」

「中性脂肪は多いですね」

「これらの結果を踏まえて、ステロイドを5mgに減らします」

「最低3年くらい継続するのが良いとされていますが、様子を見てさらに減らすかどうかを検討します」

「はい」

 

「何か聞きたいことはありますか?」

「これから風邪とか引いたら、普通の市販の薬を飲んでも大丈夫ですか?」

「大丈夫です」

「難病申請するための書類(臨床調査個人票)依頼を先週出しました。」

「あー、僕のところに来たのでもう書きましたよ」

「ありがとうございます。他は特にありません」

「では、次回は2023年1月10日に予約入れておきます」

「はい。わかりました。」

「ありがとうございました」

 

 

病院の会計をして処方された薬を院外薬局で購入して本日は終了です。

 

※プリントアウトして頂いた血液検査結果を後で見たら、2022年11月8日に測定したigg4値は標準値の範囲内でしたので問題ありませんでした(医師から説明が無かったので自己診断)。