まっきーです
今私が読んでいる
エックハルト・トールの著書
『ニュー・アース』
2008年初版
当時ベストセラーになったようです
私は2、3年前に買って
途中まで読んで
寝かしてました 笑
先日ふと思い出して読んでみたら…
すっごくおもしろい!!
スピリチュアルによく出てくる
『今ここを生きる』とはどういう事か?を
説明しています
シンプルな事こそ
広く
奥深く
言葉で説明すると
こんなに膨大な情報になるのね、といった感じ
内容は複雑極まりなく
同じ箇所を何度も何度も集中しながら読み返して
ようやくどういう事かがわかる
頭で理解しようとすると思考停止になり
ハートで感じてみるとわかる
書いてある事を頭で考えて理解するというより
その説明によって自分の中にあるものに触れ
理解するといった感じ
『いま安らぎを得るにはどうすればいいか
いまという瞬間と仲直りすることだ
「生命とひとつになること」
そのときあなたは
自分が生命を生きているのではなく
生命があなたを生きているのだと気づく』
痺れるー!! 笑
これを頭で考えるとわからなくなるけれど
感じてみるとわかる
私が命を持っているのではなく
命が私を持っている、という事ね
と私は捉えています
この本を読むことは
知識を得るというより
自分を探る作業ね
(この世の仕組みはパラドクスだから
説明が複雑になるのは仕方ないね)
「頭で考えるとわからないけれど
ハートで感じてみるとわかる」
それって
量子力学とも似ている
あとNHKの日曜美術館を観ているときにも似た感覚を覚える
あとカウンセリングしている時
共通しているのは
頭で考えるより
自分の奥深くにあるもの
感じているものを探るということ
普段使わない細胞や感覚
潜在意識の微細なうごめきを感じてみる、ということ
すごく気持ちいいの 笑
タイトルだけ聞くと
スピリチュアル濃いめな印象を受けますが
中身は…少なくとも今私が読み進めている半分辺りまでは
心理的要素がほとんどです
心理とスピリチュアルは隔てられていたり
スピリチュアルは心理に敬遠されがちな印象を勝手に持っていますが
私からしたら同じ線上
切っても切れない関係
心理はスピリチュアルに内包されている
カバーにも書かれているように
〝意識が変わる〟ことで
〝世界が変わる〟
ニュー・アースとは
ひとりひとりの意識が変化した世界
意識が変わるには
〝自分を知り〟
〝今ここを生きる〟こと。