今日は朝からドン曇りで午後から雨の予報だったので用足しがてらZ50にも負けない小型軽量の機材でスナップ散歩
ハクバのカメラ袋から出てきたのはEOS kiss Digital Nと40mm f2.8のパンケーキレンズですね
Z50も40mmのレンズ付けてたのでコイツにも40mm付けてみましたがCanonは1.6倍なので換算64m mのスナップといった感じでしょうか
ちなみに用足しが終わる頃には山の方では雨が降り始めてました
スナップ散歩に来た所はまだ辛うじて雨は降ってなかったので下見がてら軽く一周
下見がてらと言ったのはこんな感じの場所だからでして晴れた日にまた相方とでも一緒に来れればと思い今日は軽く鳥がいるかなぁという感じで
今日は天気が超悪いので全体的に森の中も暗くて鳴き声はしても姿は見えずと言った所で初めて来た場所という事もあり、どの辺りに鳥がいるかもわからないのでとりあえずグルっと一周散歩してきました
持って来たカメラなkiss Nと40mmなので野鳥がいてもなんですが、それとは別に古い一眼レフ機は写真の撮り方の基本を学べるというか光の方向とか色々考えながら一枚一枚シャッター切るのがホント面白いです
スマホなら逆光でも自動で暗いトコと明るいトコをスマホ内で調整してちょうど良い感じにしてくれますがこのカメラだとそうもいかず
いつもこういうスナップ写真撮る時は大抵何か手に入れたりして写りを確かめる為の試し撮りの要素が強くて被写体はぶっちゃけ何でもいい感じですが、とは言えこれをどうやって撮るか何を撮って何を撮らないか構図を考えながら撮るのと何も考えず撮るのでは明らかに結果は違うと思うのでなるべく考えながら撮るようにしてます
標準の画角はもうスマホで十分だと思われてるトコをあえてカメラで撮る意味は撮り手の意思をしっかりと写真に反映させたい為でこれならスマホで十分じゃんって思われる写真にはなるべくしたくないなぁと思いながら一応撮ってます
まぁ望遠レンズを使って野鳥撮影は野鳥の羽毛の解像感出すのはまだ今のスマホでは無理だと思うのですがもしかしたらスマホで野鳥撮影出来る日が来るのかも
今はもう天の川くらいなら結構キレイに撮れるくらいのスマホもありますしね
ただスマホ写真は今のところ端正に撮れる方向に進化してるのでこういった古い一眼レフのようなエモさや光学機器でしか出せない奇跡的な偶然の色艶はまだ出せないと思うのでそういった部分がカメラで撮る醍醐味で楽しさですかね
考えながら撮ってるとあまり枚数は撮れませんがそれでも撮った写真を見た時に考えた結果が写真に反映されてるとカメラで撮ってよかったなぁとしみじみ
それでも最後はスマホで帰る頃には土砂降りでした