基本ジャンク品を見つけてはメンテしたり修理して動いた!撮れた!のブログですが最近そんなネタが無いのは勿論あのレンズ買ってしまったからなんですがリサイクルショップ巡り自粛するのはせいぜい1カ月くらいなのでもう少ししたら平常運転になると思います
っという事でこれは別腹、前々から迷っていたRAW現像ソフトですがこの度20%オフセールだったのでDxOのPure RAW4を購入しました
元々RAW現像にはLightroomを使用しておりましてこれでほぼ用は足りていたのですが今回実際にPure RAW4を購入し使ってみた所正直Lightroomが要らなくなるくらいの仕上がりにたまげました
まずあまりISO感度が高くない写真ですがまずカメラのjpeg撮って出しがこちら
まぁ正直撮って出しでもそのまま出せるくらいの解像感ではありましたが現像したものと比べると顔の周りの白い毛の部分の解像感にちょっと甘さが見られます
最後にPure RAW4のオート現像したもの
羽毛の一本一本のディテールがもの凄いですがここまでやるとちょっとわざとらしいというか如何にもデジタル処理しましたという感じですね
野鳥写真の現像はこれ使えば間違いないと聞いてましたがなんとなく理由はわかりました
次はISO12800まで上がった画像ですがまずはRAWデータ、ISO12800の割には頑張ってるかなとは思いますがちなみにヒナの頭を見るとノイズの乗り具合わかるかなと思いますがiPhoneの写真Appでノイズ除去してみたら見事にディテール無くなりました
続いてLightroomでAIノイズ除去50%でやってみました、上と比べるとかなりノイズが消えてくれてディテールも自然な感じです感覚的には1.5段程感度が下がった感じですかね
そしてPure RAW4ですが3段くらい感度が下がったくらいノイズが消えて更に親鳥の背中の羽毛の解像感が増しててすごいです
ちなみにPure RAW4で人物やってみたらあまり良い結果にならなかったのでPure RAW4はある意味野鳥や風景などディテールを際立たせたい被写体に使いLightroomはやろうと思えば結構カリカリにも出来ますがどちらかと言えばそれ以外の写真を自然な感じに仕上げる時に使うので棲み分けは出来るかなと思います
ただLightroomはスマホでも使えますがPure RAW4使うにはPC立ち上げる手間が掛かり、更にアメブロの画質だとそこまでこだわって現像する意味があるのかすら
最近インスタ始めてそちらに結構画像投稿してるので時間のある時に撮り貯めたデータから現像しますかね
こうなるともう少し性能高いノートPCも欲しくなって来ましたね