先日一脚を持って出掛けましたがナットの操作が渋くて一脚自体の伸縮がし辛くて少々ストレスを感じ、それで新しい一脚欲しいなぁと思ってたんですが一度もメンテナンス的な事してないなぁと思い清掃メンテナンス行いました
使うのは古いグリスを落とす為のパーツクリーナーに拭き取り用のキムワイプ、そして新たに塗るグリスは手持ちの自転車メンテの時に使っているHOZANのポリリューブ1000を使います
とりあえず脚を全部バラしました
三脚ならこれ×3なんで面倒くさそうですが一脚ならなんとか
古いグリスに汚れも付着しててこれのせいでナットがスムーズに動かないんではないかと思います
遠慮なくパーツクリーナーをぶっかけます
古いグリスと汚れが流れ落ちました
ナットのネジ部分もたっぷりパーツクリーナー掛けて拭き掃除してみると
汚れと古いグリスがたっぷり
これを全パーツ行いましてバーの部分も念の為拭き掃除してやりました
全ての部品のクリーニングが終わったら組み立てです
グリスは塗り過ぎると汚れ吸着したりグリス自体が操作の抵抗になってしまうのでなるべく薄く塗りナットで馴染ませた後に軽く拭き取りしました
バーに付いてるリング状のパーツは向きがあるみたいでよく見ると上は角を削ってありました
絵で描くとこんな感じ
間違えると動作に引っ掛かりが出来るらしいので注意して組み立てました
ちなみに今回使ったグリスは純正ではないですが耐水性や耐摩耗性に優れた自転車メンテナンス用のグリスなので恐らく純正よりオーバースペックだと思います
っという事で一通りのクリーニングとグリスアップして組み立てた一脚ですがこの間のがなんだったんだろうと思うくらいめちゃくちゃ操作がスムーズになりました
一応腐ってもGITZOなので新しい一脚の物欲は消えました
外に持ち出すものは定期的なメンテナンス必要だって事ですね