昨日届いたジンバル雲台を一脚に付けて早速公園に散歩行ってきました
基本はこの姿勢でストラップ斜め掛けで持ち歩きます
そのまま展開するとこんな感じでこれでも水平から上向きの撮影は問題なく出来ますが下方向はちょっと窮屈です
考えてた使い方は三脚座を90度回転させ右手でカメラを持ち左手で一脚の雲台部分のちょうどロゴあたりを握って撮影する感じで、思った通り安定して撮影出来、これでパン方向は解決です
ちなみにワンタッチで外れるので一脚を使う時はストラップは外してました
歩く時はストラップでぶら下げ一脚のこの部分を握ってると重さは気にならないですね
前半は鳥が居なかったので保険で花の撮影してましたエゾエンゴサク🌿
シラネアオイ🌱
林を歩いてたらエゾリスが出てきてくれたので移動時の体制から一脚を展開して撮影、一脚があるのでSSの最低を1/125にしてみましたが1/500でも気になっていた微ブレは無く非常に安定して撮影出来ました
しばらく歩いてるとやっとヒヨドリが姿を見せてくれたので一脚を立てて撮影、結構近くで撮ってたてもりなんですが撮って出しは小さく
鬼トリミングで確認してみたら微ブレは無さそうです
こちらも鬼トリミングしましたが手持ちで撮ってた時よりSS2段落としても気になってたブレは無くピタっと止まってます
ちなみにこのままの焦点距離で初めてのビンズイも撮ったんですが小さいので鬼トリミングとしっかり現像してから紹介します
っという事で手持ちと比べて一脚を運用した時の撮影の楽さと微ブレの収まり方は素晴らしいのですがはっきりとデメリットもありまして移動しながら被写体を見つけて撮影に移る時、手持ちならそのまま1秒で撮影出来るんですが一脚立てて撮ろうとすると展開に若干時間掛かり準備が出来た頃には被写体が居なくなるケースも多数でした
なので一脚も外して持ち歩き被写体見つけたらとりあえず手持ちで撮り一脚展開出来そうな感じなら取り付けて撮影みたいな感じが1番ベターかなと考えてますが、となるとワンタッチで付け外しが出来て展開が早い一脚が欲しくなりますね
今はレバー1つの操作で脚を伸ばせる一脚も数社から出ててそれなら展開もスムーズに出来て解決するんじゃないかとも思いましたがこういうタイプだと内部の機構で重量嵩むのか2キロくらいあるので持ち歩き用としてはダメですね
撮影の歩留まりを考えたら一脚の運用はもう必須かなと思うので今後軽くて展開しやすい一脚探し開始ですね