以前から星空撮影用にSLIKのECH-630というタイムラプス兼ポータブル赤道儀を使ってるんですが、追尾性能も高くこれ自体にはまったく不満は無いんですが極軸合わせやセッティングに結構手間が掛かりそれを何とかしたいと今回ちょいパーツを買い足しました
まずはKenkoのスカイメモ用微動雲台を買いました
一応SLIKのこれ用の微動雲台も売ってるんですがウチのはスカイメモ用の微動台座にアリガタプレート、バランスウェイトも取り付けているのでこの雲台だと安定性などイマイチ不安だったので本体以外はスカイメモパーツで構成しているのでそれなら雲台もスカイメモ用という事でこれでスカイメモ買えば単にスカイメモフルセットですが
後は三脚で水平出すのが面倒くさいので全方向15度まで調整出来るレベリング雲台も買いまして
一番安く使いやすそうだったのでSLIK製に
まず三脚にレベリング雲台を載せまして
その上にスカイメモ用微動雲台をセット
レベリング雲台で水平出したら
微動雲台を北海道の北極星緯度の43度に調整し
最後に微動雲台を動かないようにレバーで固定してECH-630を載せて完成
気付けばホント本体以外がスカイメモパーツで構成されているので素直にスカイメモ買った方が幸せになれそうな構成ですね
ちなみにアリガタプレートを付けないお手軽バージョンも試してみましたが極軸合わせがかなり楽になったのでこちらで運用するのもいいかもですね
それならいっそスカイメモ用パーツを全部外してこれでもいいかも
ECH-630はタイムラプス専用にしてスカイメモ買いますかね