SIGMA 24-70mm f2.8 EX DG ASPHERICALというレンズを手に入れてきました
このレンズはSIGMAの大三元標準ズームの初号機で発売時期は2001年頃でその後2004年にEX DG Macro、2009年にEX DG HSM、そして2017年にDG OS HSMまで一眼レフ機用のレンズを販売、以降は完全新設計のミラーレス用のDG DNに交代しましたがいずれも描写性能とコスパに優れたレンズとネットに書いてました
ってかこの説明も最新のミラーレスレンズの紹介記事の前段に書かれていた文章でこのレンズ自体をレビューしてる記事はほとんど無く、まぁ2001年あたりはまだインターネットも黎明期でISDN、テレホタイムみたいな時代のレンズなのでその後のレンズくらいからの紹介記事無いのも仕方ないかなと思いますがとにかく資料に乏しいので自分自身で実際使ってみるしかないなという事で何日か持ち歩いてみました
サードパーティ製のレンズも一段か二段絞れば解像度はかなり上がるので開放でどのくらい写るか試してみてます
のっけから電線に派手なパープルフリンジ出てますがこのくらいなら今の現像ソフトで目立たなく出来る範囲ですかね
色味はすごく地味な印象ですが曇りなんでコントラスト低めなんだと思います
開放で撮っても中央の解像度もまぁまぁあるかなぁと思われますがスナップなら少し絞って使いたいですかね
f5.6に絞ってみました、やはり中央の解像感激変しますね
f3.5、ほんのちょい絞るだけでもかなり収差取れてスッキリとした画になります
24mm
f2.8
f4
f5.6
f8
実はこのレンズ、先日手に入れた28-300mmと同じお店で買ったんですが恐らくオーナーも同じだったと思うんですがその証拠が
そんな感じでf2.8の標準ズームが4本目となりましたがこの辺りだと単焦点使う事が多くて正直使い所に困ってるというかある意味目的の無いスナップの時にしか出番の無いレンズ達です