タイトル通り今日の相棒は70-210mm f4です
このレンズについては以前にも紹介していますがあらためて
発売から一年経たず70-210mm f4-5.6に置き換えられた不遇のレンズですが理由は追々述べるとして描写に関してはホント言う事なしです
当時のカメラでは回転角の大きい前群繰り出しのAF方式ではとても使い物になるレベルでは無かったようですが現代のデジタル一眼レフであれば本体のAFモーターが大分強力なモノになっていて速いとは思わないものの実用レベルにはなってます
最近70-210mm f4-5.6でスナップもしているので比較出来ますがこちらの方が明らかに描写力ありますね
ただ、開放のボケはグルグルしててお世辞にもキレイとは言えないですね
ただ開放f4なのでピント面は割と広くシャープで絞っていくとわかりやすく被写界深度が広がっていくので扱いやすいレンズではあります
一段絞ってf5.6で撮ればFXのカメラでもしっかり解像してくれます
これもf5.6ですがSSが1/25まで落ちてしまったので手前の葉っぱは風でボケてますね
これもSSが遅くて被写体ブレしてますがこのサイズなら誤魔化せてますかね
日陰での撮影でSSが大分ヤバかったのでISO上げようかなぁと思いましたが撮った写真見たら大分明るかったので露出補正-2にしてだいたい撮影場所と同じくらいの暗さになったのでSSも稼げて一石二鳥
暗い方が雰囲気良い写真もありますよね
そんな感じでこのレンズの感想ですがとりあえずこの焦点距離のズームレンズの中では一番お気に入りです
シリーズEの70-210mm f4をAF化したレンズという事らしいので機会があればそちらのMFレンズも手に入れたいなと(病気)