今日は月一の病院巡りでした
特にどこか病気というわけでもないんですが予防は大事という事で
そんな感じで病院と病院の合間に70-210mm f4-5.6を初持ち出し
D無しレンズなんですがDが付いてるのと付いてないのではDはdistance(距離)のDらしくマルチパターン測光やフラッシュ撮影の時により正確な調光を発揮するらしぐそれ以外はDとS及び無印のレンズ構成はまったく一緒という事を聞いてなるほどと

まず最初に感じた印象は彩度の高い写りですね
開放でもf値そこそこ高いレンズなので基本全部開放で撮りましたが中央の描写はホント素晴らしい
周辺は大分甘いですが逆に中央の描写の良さが際立つ感じでこれはこれでアリかなと

場所変わって近所の石山緑地
70mmは風景スナップもギリいけますね
このレンズの得意な部分と苦手な部分も把握しました
それを言葉で説明出来ないのがまだまだ修行不足ですね
カリカリじゃないけど描写力はあるのでどこ撮っても良い感じにまとまるのでセンスが上がったような感じになります
テレ側だとf5.6でもボケますね
この距離のレンズってあまり人気なくリサイクルショップのジャンク箱常連というイメージで自分もいつ手に入れたのかも覚えてない感じでしたが調べたらどうやら去年の自分のセルフ誕生日プレゼントでした
やはりジャンク箱から拾い上げて来たレンズでしたねこの時はDXのカメラですぐ試し撮りして中々の好評価だったようで
このレンズは他のメーカーのレンズと比べてデカくて重いけど写りは良いみたいな評判を見て久しぶりに重い腰を開けて使ってみたワケですが今回FXカメラで使った感想はDXで使った時より更に印象は良い感じで、やっぱり中央のシャープさと周辺の甘さが絶妙なバランスで成り立っていて撮った後見返すと実はあまり深く考えず適当に撮った写真が予想外に上手くまとまってるように見えたりしてこういうテクニックもあるのかとまた一つ写真の撮り方の勉強になったレンズでした