軽さ大事 | ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

ほぼジャンクな機材で綴る写真の魔法・からだ巡り茶のカメラ記録

主にカメラの事全般にウダウダ語ります。
買うのも撮るのも好きですが特にジャンクカメラ、ジャンクレンズが大好物でその辺りの戯言がブログの中心になります。
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今日は月がきれいだったので比較用に月撮影でもしようかなと思ったんですが外気温がマイナス二桁なので即刻撤収、代わりに似たような画角なのに何故か3本もある望遠レンズの重さや感じた性能部分などを比べてみました

まずはSONYのSAL70400G
レンズ構成は12群18枚でメーカーの公称は三脚座無しで約1500gとなってますが条件合わせる為に今回は三脚座は付けてレンズフードは外して測定
三脚座込みで1675g
今回比較する3本のレンズの中では1番画質良いレンズだと思います、このレンズを買う前までは望遠レンズと言うとSIGMAの70-300mmを持っていましたが公園スナップに行った時に鳥やリスなど撮りたくなった時に300mmではどうにも焦点距離が足りなくて手を出しましたがこのレンズとSONYの全画素超解像ズームで換算800mmで鳥などを撮影出来るようになり望遠レンズの楽しさを教えてくれました

まぁ欲を言うと焦点距離がどうしてももう一声欲しくなって後のレンズを買ってしまったんですが(^◇^;)
そしてα7IIIに付けたら後で紹介するマウントアダプター含めて軽く2キロオーバーで感覚じゃなく実際重たいですね

ちなみに以前望遠レンズとして使ってたSIGMAの70-300mmは
軽いですねw

続いて焦点距離がもう一声欲しくて買ったのがSIGMA APO 150-500mm f5〜6.3 DG OS HSMですが現行は150-600mmですがこちらと比べて値段が半額以下だったので釣られてフラっと買ってしまったんですがこれの紹介の時にも書きましたが値段で買ってしまって少々後悔しました(^◇^;)
まずは重量
ほぼ1900g、レンズフードも入れたら2キロですね
レンズ構成は15群21枚で手ぶれ補正機構なども付いてるのでこの重さなのかとにかく重たいですね
ライトバズーカと言われる100-400mmが公称1200gくらいなのでSONYのレンズよりも更に軽く軽さで選ぶなら100-400mm、この重さ担ぐならほぼ同じ重さで100mm長い150-600mmにしとけば良かったなぁと(-。-;
重たかったですが担いで公園写真撮りに行って来ましたが描写性能は悪くないとは思いますしこいつも全画素超解像ズームで換算1000mmはSONYの800mmと比べて25%のアドバンテージはデカいです、っと思うとやはり600mmにしとけば良かったとこの期に及んで女々しく思いますがこのレンズで限界の写真が撮れるまではお預けですね

SONYのレンズでは焦点距離が物足りないけどSIGMAの500mmは重たすぎと言う事でこの隙間を埋めれないかなと買ったのがTamron SP AF200-500mm F/5-6.3 Di LD (A08)です
レンズフード無しですが約1300gと言う望遠レンズの中では軽量と言えるのではないでしょうか
レンズ構成は10群13枚で上のレンズと比べて本体がプラスチッキー感は否めないんですがこの軽さを考えると問題無し
昨日手に入れたばかりなので試し撮りは前日のブログに載せている物しかまだ無いですが近々公園デビューさせたいと思います
ちなみにこのレンズ、レンズフード無しで特価販売されていた所いいなぁと思ってたら寝ぼけてポチっとしてしまったレンズなんですがちょうど良さげなレンズフードが今日届きまして
八仙堂さんと言うトコで買ったんですがレンズフードがこんな高級な袋に入っててなんだか恐縮してしまいました

そしてレンズフードを取り付ける前が昨日のこちら
取り付けたレンズがこちら

一番テレ端側まで伸ばすと
両肩に乗せたらガンキャノンになれますねw
ライトバズーカ並の重さで500mm(1000mm)は嬉しいですね、あとは描写性能がどうかと言うトコですが室内で試し撮りした感じだと開放だと若干甘めな描写だったので外の明るい所で早く試したいです。

そんな感じで三本のレンズを比べると暫定ですが
描写性能(私感)
1 SONY
2 SIGMA
3 Tamron

重量(軽い順)
1 Tamron
2 SONY
3 SIGMA

焦点距離(同じなら倍率順)
SIGMA(150-500mm)3.3倍
2 Tamron(200-500mm)2.5倍
3 SONY(100-400mm)4倍

比較対象で見事に三本で1位2位3位を分け合っていると言う結果にw

そんな感じの一長一短の三本でした