shiro's nest -91ページ目

星の王子様に会いに行く


こんばんは☆


今日は、大好きな本のお話をしたいと思います。

タイトルそのまんまなんですけど


「星の王子様」


愛してます。男のくせにと言われても、仕方がないですがあせる


多分、初めて読んだのは子供の頃だと思いますが、絵本で読んだことを覚えています。

その時の気持ちが今になっても色褪せずに浮かんできます。


僕は童話や絵本、特に海外のものが好きなのですが、

その大好きな気持ちがすべて詰まっているといっても過言でないような気がします。


子供ながらに、始めはなんて悲しい話なんだろうと思って、泣きました。王子様がなんか不憫だなと思って。

でも、大人になってゆっくりと読み返してみると、とってもシュールで、風刺に富んでいることに気づきます。


登場人物はユニークなので、子供向けのいたずらな読みものにも感じられますが、

現実の世界の”何か”、例えば社会システムなんかに置き換えてみると、恐ろしくもあります。


王子様は、そんな相手や世界を不思議に思ったり、また、不快さを露にしたりしますが、

理性を膨張させて、まるでバーチャルリアリティーなゲームのような世界を作りあげてしまった人間に対する、

純粋な疑問の提示のようにも感じられます。


法治国家というものに対するアンチテーゼ


もしかしたら、創作の起点になっているのは、そんなかたっくるしいことなのかも知れません。


芸術に向かって、おまえの解釈は間違っていると指摘する傲慢さも、勇気も持ち合わせていないので、

個人の感想として。





いつかは会いに行くよ


しろ















道化師の涙

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極上の原っぱに、

悲しくもない、雨が降る。

期待以上の雨が降る。



草原のピエロの頭の中、

水が染み込む、その頭。

雨は柔らか、染み込んで、

黄金色の涙をながす。


道化は少しかしがって、

誰かのために涙を流し、

何故だか少し、微笑んでいた。



猫のうたをうたう

ニャー☆彡

しろ

一握の小雨(一握)

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「小雨が降ると、なんか寒い。」彼女はいつも放り投げるようにポツリと言う。

小雨が降れば、だいたい気温は下がるから、当たり前のようでいて、そのフレーズには確かな説得力がある。

僕はある時、尋ねてみたことがあった。
「小雨が降ると何が寒い?」

彼女は軽く肩を流し、僕の投げたボールを放り投げる。まるで何も聞こえないみたいに。

「また今度話すから。」

そう言って彼女は瞼を閉じて、フェイクなだけの寝息を立て始めた。

人には、直感的に触れてはならないものが分かる瞬間がある。
少なくとも、僕にはそういうものが分かった気がしていた。

でも、その時の僕は後悔する時間を与えられていなかったから、彼女のポーズになんとなく合わせていた。





大事なことは見えなくて

笑う顔は 簡単で 楽で 怠惰で

そんなもの大事にするから

いざという時 心のサイトは曇っていて


愛する人の病巣に


トリガーが引けないんだ



こめ

続けたいと思っています。できるなら。

小雨の夜に書きとめる、悲しい記憶の断片達。


しろ