shiro's nest -87ページ目

言えないのは優しさにみえる

体の奥が求めてる。


あなたの心を求めてる。


どうしてだろって考える。

つま先どうしを突っつき合わせ、なんでだろって呟いて。


だって、この先、あの人は、

きっと、わたしの心のなか、

ずっと、残って出られない。


そしたら絶対辛いじゃない?

わたしも全然嬉しくない。


「だけど・・・・、だってさ・・・・」


ここは空気が重いから、

リップクリームがちょっと苦い。


きっとそう・・・。




しろ

恋する夜

黒がいい。

黒がいいって、あなたは言う。

あなたは、そうは言うけれど、

ここは、元より真っ暗で、僕には黒しか見えないよ。



ちっぽけなショータイムのあと。

あなたは、そんな僕を見て、

悲しくないって、言ったでしょ?




悲しくないのは知ってたよ。


知らないわけはないでしょう?


知らないわけないよ。





理由はもう沢山で、

笑っていたいだけなのに、笑う顔が無くなって、

僕の顔はヘンテコフェイス。


無くなったんだ?


そう。   ?  置いてきた?  違うんだ?


違わないよ。。。。。。。。。


部屋のカビは従順だから、

知ったかぶって、色鮮やか。


そんなカビに欲情した。


なんにも違わない。。。。僕はカビに欲情したんだ。。。。。。。





真夜中に襲ってくるのは?部屋でひとりぼっち。


くろ


普遍的な愛をこめて、普遍的な優しさを賛美する

うたた寝の昼下がり ゆらっとした風を背に


交差点と向き合っている


交差点は その名のとおりに交差して


行き交う人を 交差させる


緑の人は眠たそに オレンジの人はちゃんとして


だけども おおくは 俯いて 大きな時計に躊躇する


みんながみんな 俯いて


静かに流れる訳じゃない


僕もきっと俯いて いたかったんじゃない


僕はきっと前を見て きっとじっと君のほう


名前だけを呼びたかった そういうあいを愛するから


明日はきっと見つけてみせる


昔に求めた万華鏡


「映らなくて構わないさ」


「きっと、見えるはず」






眠りとは怠惰なもの だから 人は眠るんだ 誰かが起こしてくれたなら それはきっと愛だから きっとずっと愛だから



しろ