第5章の続きです!
「エル」、「トロン」ときて、
本日は「ヒム」について。
「エローヒム」や「ヒーム」に名前に秘密が…!?
ちょっと長いので、時間があるときにどーぞ
3.「ヒム」の付く存在
次に、「ヒム」という言葉の付く存在を取り上げます。
ここでは、「ヒム」のつく存在とは、
スペルとして名前の語尾が「-im」である者とします。
「ヒム」の付く存在として幸福の科学教義上重要なのは、
セラフィム、ケルビムです。
これらの名前はエローヒムの「ヒム」と呼応するため、
セラフィム、ケルビムの存在と名前の意味を探究することは
エローヒムの名前の意味を解明することにもつながると考え取り上げます。
そして、再度エローヒムの名前を分析するとともに、
名前の音が共通する、ベガ星の主神ヒームも取り上げ、
「ヒム」の意味を考えたいと思います。
①セラフィム
セラフィム(Seraphim)は、
キリスト教神学上では「熾天使」という天使の上位階級の一つで、
神への愛と情熱で体が燃えていると言われてます。
イザヤ書によれば、
セラフィムは6枚の翼を持っており、
2つの翼で顔を隠し、2つの翼で足を覆い、2つの翼で飛翔していた
とのこと。
(顔…!)
また、セラフィムが複数いるということもイザヤ書で描かれています。
そのセラフィムという存在の正体が、幸福の科学の霊査で判明しました。
吉高由里子の守護霊霊言において、
彼女の魂がアルファ、エローヒムの時代に存在し、
ガイア・パングル(大川紫央総裁補佐の魂)と共にエル・カンターレを守護する存在として
「セラフィム」と呼ばれていたことが明かされたのです。
(『吉高由里子 人気女優のスピリチュアル・パワー』2018、p.170)
また、『UFOリーディング-2019年新春挨拶、愛の星からの予言編-(いて座インクルード星人メタトロン・ヤムローゼ)』の中で、
メタトロンの伴侶であるヤムローゼは女優・吉高由里子と同じ魂で、
セラフィムとも同一存在であると述べられています。
そして、
「セラフィム」という名前は
「エル」「トロン」の付く名前よりもっと古い名前である
というのです。(『メタトロンの霊言』p.86)
したがって、起源の古さで並べると、
「ヒム」の付く天使→「トロン」の付く天使→「エル」の付く天使の順で古い
ということになります。
ちなみに、セラフィムという名前の意味は
「破壊する」「焼却する」というヘブライ語から来ていると考えられています。
(荒木正純監修『知っておきたい天使・聖獣と悪魔・魔獣』西東社、2009、p.30)
「熾天使」という名前からしても、
「(神への愛で)燃えている」という点がセラフィムの重要ポイントであるようです。
セラフィムの霊言では、自身について、
「炎の剣で、要するに主を護る。主は、いろんな魔や、生霊その他、地上の人間から、やはり、いつも隙を狙われていますので、私は炎の剣となって主の周りを旋回するのが仕事なんです」
(会内経典『エローヒム、パングル、セラフィムの霊言 映画「宇宙の法-エローヒム編-」参考霊言』2021、p.172)
と述べ、
人間を救う天使ではなく、主を護ることに特化した天使であることを述べています。
炎の剣となって主の周りを旋回し、主をお護りする。
それがセラフィムという存在の役割なのです。
また、エローヒム時代、
セラフィムはタコの姿になって戦ったといいます。
なぜタコなのかという点で、現代人から見ればその姿は奇異に映ります。
しかし、これは象徴としての姿だと考えられます。
セラフィムの霊言によれば、
「宇宙ダコみたいになっているのは防ぐため」
(『エローヒム、パングル、セラフィムの霊言 映画「宇宙の法-エローヒム編-」参考霊言』p.179)
としており、
主を護るために数多の敵の攻撃を防ぐという意味で、
手をたくさん持つ必要があるようです。
タコの足は8本あります。
「8」という数字は日本の古文でよく出てくる数字で、
「八百万(やおよろず)の神」や「八雲」「八重垣」などのように、
具体的な8という数字よりもむしろ「たくさんの」「数が多い」ということを意味します。
タコの姿は「たくさんの手で主を護る」ということの象徴なのだと思います。
また、セラフィムは
「私は、もうちょっと全体には大きな存在」「探索能力が高い」と述べ、
吉高由里子として地上に生まれているのは、
地上を見るための「レンズの付いた触手」であり、「目」として地上に出ているのだ
(『エローヒム、パングル、セラフィムの霊言 映画「宇宙の法-エローヒム編-」参考霊言』)
と述べています。
また、ヤムローゼのUFOリーディングでは
「魂が単一ではない」(『メタトロンの霊言』p.84)
とも述べています。
つまり、
セラフィムの魂は我々の想像以上に大きく、
その「触手」が数多くいろんな場所で活動しているということです。
その意味もあって、「タコ」という変化身があるのでしょう。
➁ケルビム
「ヒム」の付く天使は他にもケルビム(Cherubim)がいます。
「ケルビム」とは「智天使」という階級で、
セラフィムと同じく天使の上位階級の一つです。
「智天使」という名称は、
神の姿を見ることができるという点から、カトリック神学で充てられた訳語です。
「創世記」4章の「神が命の木に至る道を守るため、エデンの園の東にケルビムと自ら回転する炎の剣を置いた」という記述から、
「聖なる場所を護る天使」と考えられています。
また、「サムエル記」「詩編」では
主がケルビムの上に乗るという光景が描かれ、
「主の乗り物」とも考えられています。
「エゼキエル書」によれば、
四つの顔(人間、獅子、牛、鷲)と四つの翼を持ち、
その翼の下には人の手のようなものがある。
また、そのケルビムと呼ばれる者が4名現れ、
それぞれの傍らに「回転するもの」と呼ばれる車輪があった。
その車輪は目で覆いつくされていた。
そして、ケルビムの遥か頭上に玉座があり、そこに主がおられた。
というのが、予言者エゼキエルが見た光景です。
(完全にカオス)
これらから、
ケルビムの役割は「主の護衛」であり、
「主の乗り物」であると考えられます。
セラフィムは主の周りを炎の剣として旋回するのに対し、
ケルビムは主の下で主を乗せて運ぶのです。
ちなみに、
エゼキエルの見た「回転するもの」はおそらくUFOの類ではないか、という説がありますが、
大川総裁は
「旧約の予言者エゼキエルが見た四つ足の乗り物(飛行船)は、宇宙人の円盤ではなく、実は、三十世紀人のタイム・マシンのようです」(『黄金の法』1997、p.373)
と述べています。
ケルビムとタイム・マシンがどう結びつくのかは分かりませんが、
どちらにしろ、現代よりはるかに優れた科学技術による乗り物だったということでしょう。
前記事で述べたように、高度な宇宙技術においては機械や乗り物が魂や人格を持つことがあり得ます。
エゼキエルの見た光景は、
主がケルビムを護衛・ガイドとして引き連れて、
人格を持った乗り物に乗ってやってきた姿ではないでしょうか。
ケルビムの4つの顔というのは、「変化身」を指すと考えられます。
エローヒムの霊言によれば、
宇宙では「変身」は普通のことで、相手に一番親和性のある姿を見せ、本当の姿は分からないということが多いといいます。
(『エローヒム、パングル、セラフィムの霊言 映画「宇宙の法-エローヒム編-」参考霊言』p.136)
おそらく、ケルビムは人間、獅子、牛、鷲等に変身することができ、
セラフィムのタコのように、ケルビムもそれぞれの動物が象徴する性質を持っていた
ということだと思います。
旧約聖書の中ではケルビムは「半人半獣の聖獣」のように描かれており、
現代人の想像する「天使」とはかけ離れていて、その正体を特定するのは難しいようです。
しかし、宇宙から来た守護天使(守護聖獣?)と考えれば納得がいくのです。
「ケルビム」の名前の意味ですが、
「智慧者」「仲裁者」という意味の「ケルーブ」の複数形と言われており、
また、古代メソポタミアの言葉で「翼を持った守護神」という意味もあるとのこと。
(『知っておきたい天使・聖獣と悪魔・魔獣』p.34)
ヘブライ語において名前の語尾が「-im」となっているのは複数形を表します。
現在の神学においては、これは「尊敬を表す文法」として考えられていますが、
これまでのセラフィム・ケルビムの特徴を見たときに、
「尊敬」だけではない意味があるのではないかと私は考えます。
セラフィム・ケルビムという名前はおそらく「役職名」であり、
それにあたる存在が複数いると考えられます。
前述したイザヤ書、エゼキエル書では
「セラフィムの一人が…」(イザヤ書6.6)
「一人のケルビムが…」(エゼキエル書10.7)
という表現が見られ、
その役職にあたる天使が複数いたことが記されています。
つまり、「その任務に当たるもの、その階級に該当するものが複数いた」ということから
「-im」という複数形が付いたのではないでしょうか。
③セラビム(孔子)
『太陽の法』では9次元霊孔子の宇宙名をセラビムとしています。
セラビムはセラフィムと同じで、発音が訛っただけと思われます。
ヤムローゼは、「セラフィム」という名前は「多機能な名前」(『メタトロンの霊言』)と述べており、
大川総裁も、セラフィムは「たぶん複数存在する役職名」(『エローヒム、パングル、セラフィムの霊言 映画「宇宙の法-エローヒム編-」参考霊言』あとがき)としています。
孔子の霊存在もまた、「セラビム」と呼ばれた一人なのだと考えられます。
④エローヒム
さて、ここで今一度、
エローヒムという名前を取り上げたいと思います。
前述の①~③において「複数存在した役職名」としてセラフィム・ケルビムを位置付けました。
しかし、
エローヒムは一人であり、
エル・カンターレの本体意識です。
エル・カンターレもまた複数の分身を持つ存在ではありますが、
「エローヒム」」はエル・カンターレ下生時に名乗った固有名詞です。
ヘブライ語において「エル」とは「神」を表す普通名詞であり、
その複数形と考えられる「エローヒム」は
至高神や造物主を指して使われるときもありますが、
文脈によっては、
特定の神や悪魔、セラフィム、その他の超自然的存在、死者の霊、そして王や預言者を意味するときもありました。
要するに、旧約聖書の中で
「至高神」を指す固有名詞としての「エローヒム」と、
「超自然的存在」を指す普通名詞の「エローヒム」が混在しているのです。
第2章、第3章で述べたように、
「エル」という言葉が根本としてあるので、
「エローヒム」はその派生語だと思われます。
大川総裁はその名を「「光」「神の光」を強調した名乗り方」と述べており、
名前が「神の光」を意味することは間違いありません。
ただ、それが複数形の形であるというのが疑問なのです。
というのは、
ベガの主神の名前がヒームと呼ばれ、エローヒムと共通するからです。
ただの複数形の語尾であれば、深い意味は無いことになりますが、
ヒームと同じ音であるならば、「ヒム」の部分にも何か意味があるのではないかと考えられます。
また、『H.G.ウェルズの未来社会透視リーディング』でも
ウェルズ霊の気になる発言があります。
ウェルズの著書『世界はこうなる』の中に
「日本にアーモンドの花が咲いて、発展・繁栄が訪れる」という予言が書かれていることについて、
ウェルズは、それは幸福の科学の出現によって日本が繫栄するという意味であると答え、
また、
「アーモンドの花」がユダヤと日本の関係を示唆するほか、
エル・カンターレの名前と関係することも述べているのです。
H.G.ウェルズ:
実は、「アーモンド(almond)」という言葉に、神の名前を仮託しているわけなんだよ。
あの地域では、「エル」とか「アール」とかいう言葉は、よく「神の代名詞」で使われるんだよね。だから、「アーモンドの花が咲く」というのは、「神の光が咲く」ということの“代名詞”でもあるんだよな。(中略)だから、「アルファ」に、「エローヒム」に、うーん……、「ムー」?(中略)「ラ・ムー」?このあたりをつなげていくと、「アーモンド」に近い名前が出てくる。
(『H.G.ウェルズの未来社会透視リーディング』pp.97-98)
この言からも、エローヒムの「ヒム」が単なる複数形ではなく、
意味のある音なのではないかと考えられるのです。
私は、エローヒムとは実は「エル・ヒーム」なのではないかと考えました。
そう考える理由は三点あります。
一つは、
2021年の「超古代リーディング-天御祖神と日本文明の始まり-」において、
3人の職員がリーディングされましたが、
1人目の職員(の古代意識)が天御祖神について
「エルの名で呼ばれている」
「エルヒーム、エローヒム、エルーヒムのような名で呼ばれている神」
と言っていた点です。
ここから、エローヒムという名前はエルヒームである可能性もあるのではないかとひらめきました。
もう一つは、
映画『宇宙の法-エローヒム編-』で、
ベガ星のヤイザエルが地球に守護しに訪れたように、
エローヒムの時代にはベガ星とのつながりが強かったことが示されている点です。
そして最後に、
楽曲「エローヒムのテーマ」の歌詞に、
「エローヒムあなたは、ただひとつだけの、至高の真理を伝えんと、はるばる遠い星から、遠い昔から来られた、この星に。」とあり、
エローヒムが他の星から地球に降臨したことを示唆している点です。
すなわち、
ベガ星の主神ヒームが地球に来られたのがエローヒムだったのではないか
ということです。
それは肉体的な移動とは限らず、
ベガ星を統治しながらも、ヒームの意識が地球へ来た可能性もあります。
そして、地球に協力する宇宙人たちに
自身がベガ星をも統治している「エル」であると示すために
「エル・ヒーム」を名乗ったのではないかと私は感じます。
ヘブライ文字は基本、子音のみ表記される言語であり、
それぞれの子音をどのように発音するか(例えば、bという文字をbaと読むかbeと読むか)は表記されません。
そのため、現代に伝わっている読み方が正しいとは限らないのです。
なので、
「エローヒム」は「エルヒーム」とも読む可能性が大いにあるのです。
⑤ヒーム
では、「ヒーム」という名前にはどのような意味があるのでしょうか。
ヒームはベガ星で信仰されている神様で、エル・カンターレの分身です。
その名前の意味が『Space People Reading in English』で語られているので引用します。
Ryuho Okawa:El Cantare was called just “Heem.” “Heem” means “Him.” But we use long word “Heem,” “Heem.”
Isono:Like “Elohim?”
Ryuho Okawa:So, yeah yeah yeah yeah yeah. “Heem” was his name.
<日本語訳>
大川隆法:その時代には、エル・カンターレはヒームと呼ばれていた。ヒームというのはHim(彼=神?)のことだが、ヒームと長く伸ばした呼び名を使っていた。
磯野:エローヒムのように?
大川隆法:そう、そうです。ヒームが彼の名前でした。
(宇宙人リーディング「Space People Reading in English」)
※日本語訳は幸福の科学職員による
この宇宙人リーディングでも、
ヒームの名前がエローヒムと関係することが示唆されています。
“Heem” means “Him.”と言っていますが、
その意味をはっきりと述べているわけではありません。
拝聴した職員は大文字のHim(神)と解釈したようですが、
「神」という意味であるというだけで、
「ヒーム」という名前が英単語のhimに対応すると述べたわけではないのです。
前述のHGウェルズの霊言で述べられたように、
↓↓↓
H.G.ウェルズ:
実は、「アーモンド(almond)」という言葉に、神の名前を仮託しているわけなんだよ。
あの地域では、「エル」とか「アール」とかいう言葉は、よく「神の代名詞」で使われるんだよね。だから、「アーモンドの花が咲く」というのは、「神の光が咲く」ということの“代名詞”でもあるんだよな。(中略)だから、「アルファ」に、「エローヒム」に、うーん……、「ムー」?(中略)「ラ・ムー」?このあたりをつなげていくと、「アーモンド」に近い名前が出てくる。
(『H.G.ウェルズの未来社会透視リーディング』pp.97-98)
「エローヒム」の「ム」が、「ラ・ムー」の「ム」と同じ意味を持つ音であるとすると、
「ヒーム」という音自体が何らかの意味を持つ可能性があるのです。
例えば、
日本では「ヒ」という音は神聖なものでした。
それは、日、陽、火、一(ヒフミのヒ)を表し、
太陽、光、根源を意味しています。
また、「霊」と書いて「ヒ」と読むこともあります。
すなわち、
「ヒ」とは「光」「神のエネルギー」「根源」を表す言葉で、
「エル」と意味が非常に近いと思われるのです。
そして、
「ム」は「母」を意味する音であると言われおり、
ムーやラムディアなどの大陸の名前に付けられていました。
(『神々が語るレムリアの真実』2010)
「母」とは、生命を生み出し、育むものであり、
「創造」「慈悲」を連想させます。
これらの音を組み合わせた「ヒーム」は、
「神の光が生命を生み育む」
といった意味になるのではないでしょうか。
これは、
第4章で「神足」という言葉を分析したときに浮上した
カンターレ=「神の力が生命を育む」=地球という意味と一緒です。
また、英語にhymnという単語があります。
これはギリシア語の「神を讃える歌」hymnosが語源の言葉で、
キリスト教において「聖歌」「神を讃える歌」を指します。
その発音が、「ヒム」と聞こえるのです。
また、
ベガの主神ヒームは
霊言で自身のことを「エル・カンターレのピアノ」(「ベガの主神ヒームの霊言」2018)
と述べており、
また、楽曲「Hold On」(2018)にインスピレーションを与えました。
つまり、ヒームは「歌」と大いに関係する存在なのです。
すなわち、
「ヒム」という音に、「歌」という意味が含まれる可能性が考えられるのです。
第2章で述べたように、
「エル・カンターレ」という名前には「歌」という意味も含まれています。
その歌は単なる歌ではなく、「呪力(神秘の力)を伴った歌」です。
hymnも、単なる歌ではなく「神に捧げられる歌」であり、「神を讃える歌」です。
したがって、
エル・カンターレ、エローヒム、ヒームの名前には、
共通して「神が生命を育む」「神の歌」という意味が含まれているのです。
これは単なる偶然とは思えません
「歌」について補足すると、
大川総裁は「宗教家は、たいていは詩人であり、「言葉の美しさ、響きで、人々を感動させる」という面を持っている」(大川隆法『霊界散歩―めくるめく新世界へ』幸福の科学出版、2006)と述べ、
高級霊になるほど短い簡潔な言葉の中で美しく真理を表現し、バイブレーションで人の心を動かすということを説いています。
また、近年大川総裁は数多くの楽曲を制作し、音楽を通した伝道を進めています。
それらの楽曲はすべて天上界から降ろされた調べであり、霊的な作用を有しています。
したがって、
歌とは、「天上界からのバイブレーションを短く美しい言葉と美しい旋律に込め、その言葉と音の響きによって、より多くの人々の心を揺り動かし神へと導く魔法」なのです。
エル・カンターレやエローヒムの名前が示す「歌」とは、
このような「神の力を秘めた歌」「神へと繋がるための歌」のことを指しているのだと思います。
また、
「エル・カンターレ」「エローヒム」という言葉そのものが
一種の呪文であり、
天上界のバイブレーションがこもった歌なのです。
これらの名前には、神の力が込められているのです。
⑥「ヒム」の意味
以上から「ヒム」の意味をまとめます。
セラフィム、ケルビムの名前の「ヒム」は、
その役職に従事した者が複数いたことから複数形の形になった。
しかし、
エローヒム、ヒームの名前の「ヒム」には、
「神の光が生命を生み育む」「神の力が込められた歌」の意味があり、
単なる複数形ではない。
そして、この2つの意味は、「カンターレ」と同じである。
これが、今回の記事の結論です。
<仮説仮説仮説ぅううううううなぎ
ただ、
セラフィム、ケルビムの名前の「ヒム」も、
エローヒム、ヒームと同じ意味がある可能性もあります。
聖書やヘブライ語等をさらに深め研究するとともに、
幸福の科学のさらなる霊査を待ちたいと思います
hymnって単語、知ってましたか皆さん。
私は偶然、HSUの芸術学の授業でこの単語が出てきて知りました。
聞いた瞬間に「これだ!」って思いました。
その授業を取ってなかったら、おそらく出会っていない英単語だと思います。
完全にお導きだと勝手に思ってます。
この論文は、そういうのが多いです。
ただ、正解かどうかは神のみそ汁神のみぞ知る…。
「ヒームにも歌の意味があったとは…!!!」という方はポチ。
「ええええええええもうほんとやばみなんですけどぉおおおおおお」という方もポチ。