【エル・カンターレの名前の秘密⑲】第5章つづき/「ヤー」の付く存在 | 威風堂々

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幸福の科学の信者たつとらのお笑い脳が抑えきれないブログ。

お待たせしました!

 

第5章の続きです。

 

 

 

1.「エル」の付く存在

 

2.「トロン」の付く存在

 

3.「ヒム」の付く存在

 

ときて、

 

今回は「ヤー」という言葉を取り上げます!

 

 

 

それでは続きをどうぞ~ウインクスター

 

 

 

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4.「ヤー」の付く存在

「ヤー」とは

 

旧約聖書に出てくるヤハウェ(YHWH)のことであり、

 

ヘブライ語で「神」を意味します。

 

このヤハウェは

 

旧約聖書においてはエローヒムと同じ「神」という意味があるため、

 

エローヒムと混同されることが多いです。

 

しかし、旧約聖書をよく読めば、これらの神の性質が違うことが分かるのです。

 

エローヒムは「愛の神」であるのに対し、

 

ヤハウェは「嫉みの神」であり、

 

意志に従わない人間に容赦なく災厄を浴びせる「裁きの神」として登場するのです。

 

 


そこで、

 

幸福の科学教義で登場する「ヤー」の付く名前を持つ存在を研究し、

 

「ヤー」の持つ意味について考えてまいります。




①ヤイドロン

このヤハウェと関係があり、

 

名前に「ヤー」の付く存在として挙げられるのが、

 

ヤイドロンです。

 

 

 

大川総裁によれば、

 

彼が「ヤハウェ」と呼ばれた存在で、

 

モーセとも関係があるといいます。



星星星


地上に住む人々は、宇宙から多くのスペース・ピープルが見守っていることを知らない。彼らの多くは、何億年も前に他の星から地球に移住して来た人々の子孫もしくは、母星に残っていた人々が、タイム・トリップして、地球文明の盛衰を見守っているのである。
地球も二十一世紀中には、宇宙時代に突入する。その心の準備として、私は様々なUFOや宇宙人情報を伝えているのである。敵と思える存在もあるが、八割ぐらいは、地球の文明を守り、危機の時に介入する正義の宇宙人である。その「正義」を代表しているのが、ヤイドロン氏で、私を「エローヒム」と呼ぶ人もいるが、彼が「ヤハウェ」と呼ばれることもある。だからヤハウェは地球人ではないのだ。

(大川隆法『小説 地球万華鏡』2021、pp.116-117)

 

星星星



ただし、ヤイドロン本人は

 

「私は、宇宙的規模から指導している……。まあ、モーセのために道を開いたヤハウェみたいなものがあるけれども、同じとは言わないけれども、ほぼ同じような機能を持っている存在です」「「民族神」といわれると、私はちょっと抵抗があるので。そうではない。」

(大川隆法『UFOリーディング 救世主を護る宇宙存在ヤイドロンとの対話』p.74)

 

と述べています。

 

 


つまり、

 

ヤイドロンは「民族神的なヤハウェ」ではないが、

 

ヤハウェと同じ機能を持った存在である

 

ということです。

 

 


おそらく、

 

宇宙から指導する存在と民族神とが、地球人の認識力不足により混ざってしまったため、

 

「ヤハウェ」という言葉が何を指すのか曖昧になったのでしょう。

 

しかし、ヤイドロンがヤハウェと同じ機能を持つということは、

 

名前の「ヤ」という部分が、その機能を指す言葉である

 

と言えるのではないでしょうか。

 

 


ちなみに、映画『宇宙の法-エローヒム編-』では、

 

ベガから来た地球の守護神としてヤイザエルという英雄が描かれ、

 

彼女はヤイドロンの指導を受けているという設定です。

 

このヤイザエルという名前にも「ヤ」が付いています。

 

この点でも、

 

同じ機能を持つ存在として「ヤ」という言葉を付けることで表している

 

と言えます。

 




➁9次元霊:マイトレーヤー、モーリヤ、セオリヤ、サマトリヤ

そして、9次元霊の名前を再び見てみると、

 

「ヤ」のつく者が4名います。

 

マイトレーヤー(オルゴン)

モーリヤ(モーセ)

セオリヤ(ゼウス)

サマトリヤ(ゾロアスター/マニ)

 

です。



9次元霊マイトレーヤー

 

仏の光のプリズム化を担当し、慈悲の具体化の活動をしているとされます。

 

アトランティス時代にはクザーヌス

 

それ以降の第七文明では

 

月の女神アルテミス、

ミトラ教の開祖、

ローマ教皇の一人、

コロンブス、

神智学のブラヴァツキー夫人

 

として地上に転生したとのこと。

(大川隆法『ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨』2011)

 

 


「マイトレーヤー」という言葉は、

 

サンスクリット語のマイトリー(慈しみ)という言葉を語源とし、

 

仏教では「弥勒菩薩」を意味します。

 

神智学では様々な宗教や神秘主義、オカルト奥義を体得したマスターの一人とされています。

 

 


この「マイトレーヤー」という言葉はサンスクリット起源であり、

 

中東の「ヤー」と関係があるのか不明です。

 

もし関係があるとしたら

 

この名前は「神(ヤー)の慈悲」「慈悲の神」という意味になるでしょうが、

 

現段階で幸福の科学の霊査で「ヤー」との関係が浮かび上がって来ていないため、

 

この節(第4節)においては保留にさせていただこうと思います。

 

しかし、

 

「マイトレーヤー」の「マイトリー」の部分についての詳しい分析はこの第5章の第6節で行います。

(次の次の記事になる予定。お楽しみに!)



次はモーリヤについて。

 

モーリヤなるモーセは、ユダヤ教の開祖的存在です。

 

「モーセ」という言葉はラテン語発音で、

 

元はヘブライ語の「息子」という意味の単語から来ていますが、

 

「モーリヤ」という音が何を意味するかは現時点で幸福の科学では説明されていません。

 

しかし、

 

モーセがヤハウェと関係する霊人であることは間違いなく、

 

この場合「モーリヤ」の「ヤー」は「ヤハウェ(神)」を意味すると思って間違いないでしょう。

 



セオリヤについて。


セオリヤなるゼウスは、

 

近年スタン・リーとして転生し、アメリカン・ヒーローを創造しました。

 

また、ギリシャ神話のゼウスは雷の神として描かれますが、

 

雷とは「神々の怒り」を意味しているとのこと。

(大川隆法『神々が語るレムリアの真実』p.62)

 

 


会内経典『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』では、

 

ヤハウェと同一視されることもある「エホバの神」が招霊され、

 

エホバは、

 

エホバとヤハウェは別の存在であり、

 

「私はゼウスの分身」「ゼウスの持っている「祟り神的要素」の現れたものがエホバ」

 

と述べました。

(会内経典『「ヤハウェ」「エホバ」「アッラー」の正体を突き止める』2013、p103)

 

 


このことから、

 

ゼウスは青色や緑色光線を司り、芸術方面を指導しつつも、

 

「正義」「裁き」「祟り神」とも関係が深いと考えられます。


ヤハウェの「嫉み」「裁き」という性質から考えて、

 

「セオリヤ」という名前の「ヤ」はヤハウェと関係すると言えそうです。



最後に、サマトリヤについて。


サマトリヤなるゾロアスターとマニは、善悪二元論、光と闇の戦いを説きました。

 

すなわち、「善と悪を分け、悪を滅する」という思想を特徴とする霊存在です。

 

ここにも「裁き」の側面が見られるため、

 

「サマトリヤ」の「ヤ」もヤハウェと関係すると言えそうです。



このように、

 

「ヤ」のつく神々は共通して「正義」「善悪」「裁き」という思想を持っています。

 

「ヤー」とは神を意味しますが、

 

「光」「根源」というニュアンスを含む「エル」と比較して、

 

神の持つ「正義」「裁き」の側面をニュアンスとして含んでいる言葉のようです。

 

 



③日本神道の神々:アメノミオヤ、コノハナノサクヤ

そう考えると、

 

「ヤー」が名前に付く存在として、「天御祖神」も加わるのではないか

 

と私は考えました。

 

 

 

天御祖神も正義を打ち立てんとする思想を持っており、

 

正義と関係するアンドロメダからやってきた存在です。

 

すなわち、

 

「ミオ」の「」は「正義」をニュアンスとして持つ言葉である可能性があります。

 

 


また、

 

「アメノミオヤ」という名前の「ミオ」の部分は、エル・ミオーレと共通します。

 

 

 

「アメ」宇宙から来た存在を示す言葉ですが、

 

「ミオヤ」の部分は、単純に「祖(親)」という意味だけでなく、

 

まだまだ意味を研究する余地があるのではないでしょうか。



また、日本神道の神々のなかで

 

木花開耶姫(コノハナノサクヤビメ)「ヤ」がつきます。

 

木花開耶姫とヤハウェは一見全く別世界の存在に思えますが、

 

彼女は国防にも関係する神であり、

 

神の怒りの表現として噴火などの自然災害を起こすこともあるといいます。(会内経典『木花開耶姫・ヤマタノオロチの霊言』2014、p.28 )

 

 


つまり、

 

彼女も「正義」「裁き」の側面を持ち、

 

「ヤー」の性質を持っていると言うことができるのです。




④まとめ:「ヤー」の意味

これらの神々の共通点から推測し、

 

「ヤー」とは、

 

「正義」「裁き」「善悪」「神の怒り」というニュアンスを持ち、

 

「神の御心に沿わないものに裁きを下す」という機能を表す言葉である

 

と結論付けたいと思います。

 

 

 

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次回は、「R(アール)」についてです~ニコニコ音符

 

お楽しみに~

 

 

 

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