コンニチハ…
タツトラデス…
前記事【私はいかにして京都大学に合格したか④】塾と予備校の話。 を読まれた皆さん、
ご愛読ありがとうございます
多くの皆さんは、
「へぇ～たつとらエライじゃん」
「やっぱり真面目が一番ね！」
「そっか、真面目だから成績良かったんだね！」
って思ってくださったことと思います。
しかし、
そんな優しい皆さんは
今日今回の記事を読み終えたときに
こう思うでしょう。
「真面目って言ったじゃん！！！
」と。
ユッケジャンって言ったじゃん
いやね、
前記事を書いた後に、
思い出したんですよ。
ポツポツと。
あれ？真面目じゃなｋ…
ゴホンゴホン
そんなわけで、
懺悔します。
①「ちゃんと授業を聞いてる子」？？？
前記事で
私は「ちゃんと授業を聞いてる子」だったと言いましたが、、、
ノートにラクガキはしてました、スミマセソ。
「教科書 ラクガキ」で検索したら出てくるような高度なものはしてませんが、
当時、漫画家になりたいという淡い夢があり、
絵を描くのが好きだった私は、
先生の話がつまらなかったりしたときは、
ノートに絵を描いておりました。
HSUの授業でもたまに描いてました。
テストが早く解き終わって時間が余ったら、裏の白紙部分や問題用紙に絵を描いて時間をつぶしていました。
…めんご
言い訳すると、
「成績良かった」ということは、
「授業がだいたい分かった」ということでもありまして。
教科書を読んだらだいたい分かるじゃないですか。
なので、
先生の授業を真面目に聞こうという気はありましたが、
「もう理解していること」をじっと聞くのって退屈じゃないです？？？
なので、
授業を聞きながら、ラクガキしていました、ハイ。
ちーん
②カンニングペーパー
「さぞかし優等生だったのだろうな、たつとらは…」と思ってくれた皆さん、
申し訳。
いつのころだったかは忘れたが、
小学校高学年～中学校のうちのいつごろか
たつとらは一度だけ
カンニングペーパーを作ったことがある。
理由ももう忘れたけど、
多分、よっぽど覚えることが多かったか、
優等生ならではの「大人に逆らってみたい」という反抗心か。
それとも、「カンニングって見つかるんだろうか」という冒険心、実験心か。
分からんけど。
とりあえず、カンニングペーパーを作ったのだ。
そして、テストの時にそれを忍ばせたのだ。
しかし、
カンニングペーパーを作るときに「書く」という作業によって、
カンニングペーパーに書いたことを完璧に暗記してしまったため、
そのカンニングペーパーが活躍することは無く
普通に解答を埋めてテスト無事終了。
なんのこっちゃ。
ちなみに成績が落ちてたとかそういうことは全くなく、
校内カンニングをする必要がない子No.1のたつとらだった。
まったく必要がないことをやってみて、
「あ、必要ないわ」と気付いたたつとらだった。
しかし、
その経験を経たおかげで
「書いたら暗記しやすい」ということに気付き、
（それまでは教科書を読み、「視覚で単語を取り込む」形で暗記してた、多分）
その後、テスト前に教科書に出てくる単語を書きまくって暗記してた。
書くといいよ、みんな！
（←フルボッコ）
③嘘ついた
前記事にて
塾で、学校で、
真面目にやってたよという話をしました。
でもそれは
「強制された場合」の話。
たつとらは基本、
テスト前にがっと覚えて2～3日後に全部忘れる子だったし、
夏休みの宿題を8月末にやり始める子だった。
つまり、
監視・管理してくれる人がいない環境では
サボれるだけサボるわけで。
でも要領が良いから
後で帳尻合わせしてもなんとかなってたのです。
テスト前日にテスト勉強やり始めても
暗記力が高かったので
なんとかなってたし、
宿題を8月末にやり始めても、
クッソしんどかったけど
なんとか終わらせてたし、
表面上は、なんとかなってたのです。
でも、
そういうやり方は
いつか、ボロが出ます。
通用しない時が来ます。
それが、
高校の時。
高2の夏だったと思うんですが、
夏休みに入る前に
担任から
宿題とは別に
「夏休みの課題」を出されました。
それが、
「英単語1000個覚えること」。（800個だったかもしれない）
「え、無理っす」
「やるんや」
「きついっす」
「それくらいやらんと京大受からんぞ」
ぴえん
ということで、
英単語、夏休み中に絶対1000個覚えるという約束をさせられてして、
夏休み突入―――。
まぁいいか、夏休み40日あるわけだし、
一日20～25個覚えればいける！
よし、やるか！
やるわけがなかった
多分、200～400個くらいまではやったかもしれん。
でも、明らかに担任が出したラインを大幅に切っている。
完全なるアウトである。
夏休みが終わり、
担任に呼び出された。
「おう、やったか？」
「…やりました」
「ほんまか？」
「…やりま…し…」
「ギロ」
「やってないです」
ぴえん
なんで見破られたんだろう。これが経験か。
実はたつとら、
小学生低学年のとき
自分のついた嘘をめっちゃ後悔することがありまして。
それ以来、「嘘はつかない」ということを自戒として
高校生までやって来てたのですが、
（カンペの件は結局使ってないのでノーカン）
担任があまりに怖くて
怒られるのが怖くて怖くて
「やりました」と噓をつき、
とうとう戒を破ってしまったのですが
ダメでしたね
すぐバレた。
その後、「いつまでに1000個覚えるんだ？」と期日を迫られ、
ひぃひぃ言いながら暗記した記憶があります。
みんな、
前記事で私、
「実力にならないことをやることが時間の無駄で、
それなら「やってません！」と堂々と言って
後で先生の監督のもとひぃひぃ言いながらでもやった方が
よっぽどいいんじゃないかと思います。」
とか言ってましたが、
どの口ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
嘘はダメですね。
ありがとう、見破ってくれた担任顔怖い
④再び「ちゃんと授業を聞いてる子」？？？
寝てた。
寝てたわ。
授業寝てたわー。
これは自慢なんですけど、
私は小学校時代、そして中学校時代、
授業中寝たことが一度もありませんでした。
ラクガキはしてましたが。
でも、
高校入って
部活に入ったわけで。
もう一度書きますが、
同好会で、
放課後体育館を使える権利がなく、
体育館が使えるのは基本、朝の1時間のみ。
午前7時から8時の間だけでした。
なので、
「6時くらいに起きて、朝早くチャリこいで学校行って
体操服に着替えて練習して、
そしてまた制服に着替えて教室へ」
という生活になったのです。
朝が早い。
これが、だめでした。
寝たね
聞く気はあったのですが、
勝手にまぶたが落ちてきてうとうと…。
寝たわ。
一番前の教卓のド真ん前という席でも
寝たわ。
数学の先生に「たつとらー」と起こされて、クラス中の笑いをかっさらったわ。
先生も、
扱いに困ったでしょうね。
なんせ学年トップの京大志望の優等生が
授業中しょっちゅうくぅくぅ寝るんですもの
ホントなら
「お前ら、たつとらを見習え！こうやって授業真面目に聞いてるから成績良いんやぞ」と言いたかったでしょうね。
でも、そいつぐぅぐぅ寝てるんですもの…
ちなみにその時から授業中寝る癖が付いちゃって
京大の授業でも寝てたし
HSUの授業でも寝てたさ。
（でも大川賞）
模範にならない優等生。
めんごめんご。
さぁ、
では皆さん
声を大にして、
せーのっ
「真面目って言ったじゃん！！！
」
※良い子は絶対にまねしないでね！こういうことすると受からないぞ
←これは「そんなバナナ」って意味で使いました。
次回から真面目に書きます。（嘘）
京大シリーズまだまだ続く！
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