Pure Love 8 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

(平手友梨奈side)

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食後、佐藤さんが

入れてくれたコーヒーを飲み終えた後に

私は発言する

 

「もう、こんな時間か?

遅くなると両親うるさいから、

わたし帰るね」

 

理佐は少し悲しげな表情をしながら言葉を返す

 

「今日はありがとうね。楽しかったわ。」

 

「私も楽しかった。

そうだ、9月になったら、

私の試合みにきてよ。

私9月から、レギュラーなんだ。」

 

「うん!絶対みにいく。

友梨奈の活躍が楽しみだなぁ。」

 

私達は約束を交わし家路にむかった。

 

その後私は練習に励み、週に2,3回は理佐と

食事したり、家に遊びにいったりと

まるで、恋人同士のような気がしていた。

 

ただ私はこの感情を胸の中にしまって置くのが

苦しくなり始めていたんだ。

 

そんなこんなしている間に、9月になり、

いよいよ秋の地区大会が明日に迫っていた

 

スタメン出場の決まっている私は緊張で

どうにかなりそうな位、落ち着きがなかった。

 

どうしよう・・・そうだ!

理佐に会いに行って、緊張を解そう。

 

私はすぐに理佐の家に向かった。