ゼミの面接で私は心の声を
口にしてしまい焦っていた
ああ・・・どうしよう・・・
何言っているんだ。
志望動機を言わないといけないのに・・・
理佐さんも驚いてこっちを向いてるよ。
ああ~~変な奴だと思われているんだろうな。
もう、これで落選確実だよ。
私の学生生活は灰色なんだろうな・・・
「ははははは!おもしろいな。君は!」
今まで、発言を控えていた
反町さんが腕を組みながら笑い出した。
「す・・・すいません。」
私は頭を下げた。
「うん、君、合格!是非うちのゼミにきてよ。」
「え???」
私はお辞儀したまま、顔だけをあげた。
「君のような愉快な子は大歓迎だよ!」
「ええええ~~~~本当ですか!
あ・・・・ありがとうございます。」
え??本当にこれで合格なの??
こうして、私のみ即合格を貰い
残り9名が
後日それぞれに合格が通達されたのであった。