片想いFinally23 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

(珠理奈side)

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玲奈ちゃんを逃がした後、

 

絡んできた仲間の2名をなんとか

撃破してその場を逃げ出した。

 

そりゃあ、もう私も香取さんも

少し顔に勲章がついたけど

無事逃げだせたことに

おたがい安堵の表情を浮かべたんだ。

 

「もう、社長達は逃げれただろうね」

 

「そうでしょうか??」

 

「連絡しようにも荷物は

 社長達が持って行ったから

 今日は、もう帰ろう。」

 

「私はもう少しだけ探してみますから。

 香取さんはもう帰って下さい。

 本当に今日はありがとうございました。」

 

「そうかい??じゃあ、お疲れ様!」

 

香取さんは帰って行った。

 

私は、なんとなく

まだこの辺にいるような気がして

 

花見していた公園の向かいに

道路をはさんで

もう1つ公園があったんだけど

 

そこかもと思い私は向かったんだ。