翌日、珠理奈は早速行動に出る。
外周りに行こうとした
三浦の後ろを追いかけ呼びとめた。
「三浦さん~~~」
珠理奈は声をかけて、
三浦を非常階段に誘い出す。
「明日の日曜日、私とドライブにいきませんか??」
「え???日曜日はちょっと…」
「ねえ…行きましょうよ。
私達は友達以上恋人未満でしょ??
だったら、それを縮めましょうよ。」
珠理奈は三浦の掌に自分の人差指で適当になぞる。
三浦は生唾を飲み込んだ。
「わかった・・・じゃあ、連絡するから。」
「うれしい~~~」
珠理奈は三浦に抱きついた。
三浦はまんざらでもない表情をした。
「じゃあ、私は戻りますね。」
珠理奈は社内へと戻って行った。
こうして、珠理奈と三浦はドライブへと
出かけることになったのだ。
じゅりれな小説
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