愛の為に何を捨てる?13 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

仕事終わり、玲奈は行動に出る。

 

喫茶店に珠理奈を呼び出したのだった。

 

「玲奈さん、なんですかお話って・・・」

 

「珠理ちゃんお願い。

翔平さんを私から奪わないで」

 

玲奈の言葉を聞いた珠理奈は

 

顔から笑みが消えたのだ。

 

「玲奈さん…恋愛は弱肉強食です。

奪い合うものだと私は思っているわ。

だから、宣戦布告させて頂きますね。

三浦さんは私が必ず頂きますから。」

 

「そんなあ…珠理ちゃんなら

他にもいっぱい男性がいるじゃない。

なんで、翔平さんなの…」

 

「そうだなあ…しいて言えば、

人の者を奪うのがたのしいの」

 

珠理奈は微笑んで見せた。

 

玲奈は我慢できなかったのか

珠理奈に平手打ちを見舞う。

 

パシっと音が響いたのだ。

 

珠理奈は頬を押さえて玲奈に言葉を投げかける

 

「へえ~~負けん気があるじゃん。

遠慮なくいかしてもらうから。」

 

珠理奈はそう言って、席をたち外へ去っていた。

 

玲奈は悔しさと不安で涙が溢れ出ていた・・・

 

 

 

       

 

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