屋敷にもどった。2人は休息後に食事の用意をはじめた。
そして17時になるころには湯浅達も戻っていた。
「あれ?古賀達はまだなのか?」
「きっと、釣れないんで、
夜釣り覚悟でがんばってるんじゃないの?」
松村がオドケテ言ってみせた。
そして、食事の用意が整い、5人で食事を始めた。
「で、湯浅さん!手がかりはあったんですか?」
珠理奈が意地悪そうな顔で聞いた。
「・・・・収穫ゼロ・・・・
でも仕掛けてきたので、気長に待つよ!」
「え?なになに?」
珠理奈は興味深々で聞いた。
「それは秘密だ・・・」
こうして、夜は更けていった。