ここ数日、 #航空燃料 の不足による新たな調達方法を考えると関係記事が目につく。
 
タンカー調達も一昨日報道されていた。
政府及び関係者の発表が続いている。
今日はブルームバーグの配信記事で #成田空港 #航空燃料の国外調達 についての記事があった。→
 
(ブルームバーグ): 成田国際空港(NAA)は11日、国内の航空燃料不足を受け、自社の給油・輸送設備を使い、海外からの燃料輸入を初めて受け入れると明らかにした。
 
一体どうしたんだろう?
国内での #バイオエタノール政策 は?世界の航空協定では、航空燃料の数パーセントはバイオ燃料の義務化が住んでいる。その時以来チ、日本の農業にチャンスが来たと私は感じてきた。
 
#SAF (バイオエタノール、バイオディーゼルなどの燃料)を国内で栽培生成すると言う計画は進んでいないのだろうか?
 
航空用代替燃料とは→
https://www.jogmec.go.jp/publish/plus_vol15.html#
 
もちろん、廃棄食用油、廃棄プラスチック由来のエネルギーもいいが菜の花(特に #カメリナ)を主原料にした。航空燃料については、十数年前から実用化に向かって動きが始まっている。→
 
https://press.jal.co.jp/ja/release/200901/000729.html
 
栽培ー搾油ー精製ー航空燃料料
の流れが進んでいるかと思ったが、あまりうまくいっていないのだろうか?まさにこういう新しい #耕作放棄地 などの対策に栽培が簡便な作物をもっと研究する努力が足りないのではないだろうか。これならば搾油の絞り粕の #家畜粗飼料 への利用など、様々な使い方ができるのではないだろうか?
 
私がこの栽培に関心を寄せてきたのも、赤城や榛名山の麓で栽培をすることで、農家所得の支援や製油所を県内に設置し、そして航空燃料への精製を群馬で行い、群馬県内の飛行場で給油させるなどとの新しい機能を群馬の誘致できると期待していたからだ。つまり燃料ステーション機能も持った飛行場が可能ではないかなどと妄想していた。実はこの発想が埼玉北部群馬県央で協調して検討している  
#上武飛行場 につながっている。
 
今は、石油由来の燃料に比べれば割高だと言うが、環境負荷がコストにプラスされれば、SAFのアドバンテージが生まれるはずだ。こういう政策を世界の協調の中で日本はリードして進めるべきではないのだろうか。
 
新しい農業の形にも関わってくるはずだ。