前橋南モールで買い物に出かけました。僕の買い物と言うよりも家族の買い物のお付き合いです。私の目的はIKEAのバスです。時刻表を見ると、こんなにたくさんのバスが県庁前〜南モールを動いてるんだなと実感します。試してみたいなと思います。

 

 

 

17時46分下川淵公民館から永井バス:県庁方面IKEAラッピングバスに乗って帰ります。

バス停には既にお客様の列。時刻表ピッタリにIKEAの色合いのバスが到着。整理券を貰って乗車です。しばらくびりのバスにワクワクです。

 

    

 

 

車内広告もみんなIKEAばっかり。僕以外のお客様もおられます。コストコで買い物バッグをたくさん持った外国語の会話が聞こえます。IKEAコストコのインバウンド向け効果ですね。

 

 

 

前橋工科大学の構内にバス停のハブがありました。これだったら雨に濡れずに待てるし、この駐車場活用したパークアンドライドやそしてシェア自転車を配置することでを置くことで交通ハブの機能が生まれますね。今日は日曜日だから学生さんは誰もいなかったけれども、とってもチャーミングな交通ハブとMaaS作りです。バスも乗りやすい低床バスでした。

 

 

 

 

 

LRTやあるいはBRT連結バスが南北幹線を走れば、ここには可能性があると思っています。春に前橋工科大学の森田教授のもとで行われたシンポジウム。工科大学の学生さん達がBRTバスの構想を発表していました。交通政策はまちづくりなんだと心から思います。宇都宮のURTには負けるけど交通は地域の独自性の勝負

 

 

 

   

 

 

 

 

前橋駅の南口〜北口〜けやき並木〜五差路〜県庁前に到着。 

やっぱりJR前橋は乗降客が多い。皆が降りちゃった(*_*;

バスも景色が違って見えていいな。

 

 

 

 

 

 

この通りが群馬県と国の連携でコミュニティロードになるって素敵ですね。

 

前橋駅が旧駅舎の復元が出来るように願っています。

 

運転手に「山本さんじゃない」って声をかけていただき、僕は運転のお礼を言ってSuicaで支払い。今日のちょっとした冒険は終わり。残金確認しなかったでのホッとした。

バスを見送って ありがとう\(^o^)/

 

それにしてもMaaSの時代になるだろう感じた。

MaaSとはMobility as a Service:モビリティ・アズ・ア・サービス)とは交通手段を最適に組み合わせ、検索・予約・決済などを一括で行えるサービスのことです。高齢でも障がいがあっても自家用車以外で移動できれば社会は変わる。お店は駐車場も要らない。街並みに集いの場所が生まれ、前橋城のお堀も復元できる。交通結節点(乗り換えハブ)から賑わいが拡がっていく。車椅子の人は車椅子のリフトが付いてないタクシーには乗れません。バス停まで歩けない人にバスは役に立ちません。MaaSは一人ひとりのニーズに合うように移動できる仕組みです。

そのMaaSの中核はスマホによる経路検索とデジタル決済です。

Suicaで便利に。MaaSで駐車場代が不要。「まちづくり」は交通政策から始まると思う。 

前橋市の交通デジタル化がデジタル田園都市国家構想へ令和5年2月に採択されました。(マイナンバーカード利用横展開事例) JR東のSuicaとマイナンバーカードを紐づけて鉄道・バス・マイタク・シェア自転車と買い物までの移動が簡単になり、さらにマイナンバーカード情報により市民を証明できることで乗車料金や買い物の支払いまで市民割引を可能にする仕組みです。車無しに外出できる仕組みが運転免許返納者や障がい者の外出を支えてくれるはずです。レストランもお店もお客さん用の駐車場を減らせる効果もあります。「免許を返納してからご無沙汰だった馴染のお客さんがバスやタクシーで買い物に来て下さった」との嬉しい報告もあります。

 

 

 

 

 

でも残高が残っていてよかった。

 

 

MaaS(Mobility as a Service:モビリティ・アズ・ア・サービス)とは交通手段を最適に組み合わせ、検索・予約・決済などを一括で行えるサービスのことです。

高齢でも障がいがあっても自家用車以外で移動できれば社会は変わる。お店は駐車場も要らない。街並みに集いの場所が生まれ、前橋城のお堀も復元できる。交通結節点(乗り換えハブ)から賑わいが拡がっていく。車椅子の人は車椅子のリフトが付いてないタクシーには乗れません。バス停まで歩けない人にバスは役に立ちません。MaaSは一人ひとりのニーズに合うように移動できる仕組みです。

 

 

前橋市の自動運転バスが走り始める

誰でも自由に外出できる仕組みは特に障がい者や高齢者では重要です。さらに速達性や定時性以上に個別最適化が求められています。自動運転デマンドバスが無印良品と研究開発を行うフィンランドのSensible 4の共同で進められています。その「GACHA(ガチャ)」という名称は多様な暮らしの形を詰め込んだ玩具カプセルのイメージからの命名だそうです。GACHA同様に前橋市では群馬大学と連携して2025の実用を目指しています。いつか赤城山の吹雪の中で皆を乗せる姿がみられるだろう。

 

 

前橋MaaSが群馬県に拡がって皆便利になった。

 

デジタルの決済が めぶくpayで出来ればいいのですが…