#種子まいて水やって
自然栽培パーティドキュメンタリー『種まいて水やって 自然栽培パーティ!』公式ホームページ (shizensaibai-party-movie.com)


不思議なタイトルの映画です。これは農福連携(農業と福祉作業を融合するチャレンジ)についてのメッセージです。しっかり学びたいと思いますが、1時間しか映画を観られる時間がありません。でも何か感じられると思います。

前橋市では今回、設置する道の駅に障害者の授産施設を作ります。そこでは障害者の手に作られたおいしいものがいっぱい集まってくると期待しています。

この映画は多分そんな思いと重なるのではないでしょうか(๑>◡<๑) 映画の途中まで拝見しました。その中で主人公の福祉法人の運営者がこう話していました

初めて農業に挑戦をしたときに、水やりについて尋ねた農家の人からこう言われたそうです。

「雑草を見てごらん。朝、雑草が朝露を集めてくれる。彼らのいる意味があるんだ、むしってしまえば砂漠になるだけだ。大地と共生しながら農業して行ってごらんなさい」

その言葉を聞いて、主人公はこれって人間の社会と一緒なんだと感じたそうです。障害者としてこの社会にいる意味があるそう感じたそうです。

この映画を見て私もやる気が出てきました。そして農福連携に最も似合うのはオーガニックなんだと感じます。彼らが日々を過ごす畑や田んぼの田園環境が彼らにとって優しい環境であればあるほど、彼らが育てる、そして私たちが食べるものがより優しいものになるでしょう。
#ゆづりは会 も画面に登場していた(*^_^*)


今、前橋市は道の駅とオーガニックビレッジとの関わりに取り組んでまいりたいと思っています。その間に農福連携と言うネットワークがまた加わってくることを大期待しています。

優しさが重なるってもっと優しくなれるはず。