前橋そして赤城山への移住が今すごい勢いです。

群馬県の魅力発信！！

吉岡町が掲載されたアエラ2021

前橋そして赤城山への移住が今すごい勢いです。

それはもちろん土地のポテンシャルと受け皿が頑張って親切な移住相談ができていることに尽きると思います。その方の移住する目標にあった相談し、この赤城や前橋でできない場合はほかの群馬の地域をご紹介するそんな取り組みを前橋の移住コンシェルジュ鈴木正知さん長年続けてきてくださった成果ができています。今鈴木さんは群馬でまるごと移住チームという総合的な移住の受け皿づくりに動き出している句点相談すればするほど前橋には入りきれないもっと別の場所の候補地が見つかってくるそれを素直に紹介できる仕組みも優しさなんだろうと思う。いろいろなメディアで取り上げられている鈴木さんのチャレンジです。

この嶋崎さんの場合は無農薬の野菜が作りたくて商社マンだった暮らしを捨てて東京から前橋へ移住。上武国道の道の駅のすぐ東の川向うで1ヘクタールの畑で枝豆を作っています。駅ができれば馬が牽く大八車に枝豆載せてその場で茹でた枝豆を地ビールとセット販売する計画をお話しくださっています(*^。^*)

島崎さんの希望は空いている農地を借りられることでした。日本では農業関係の法律が厳しく非農家の人は農地を購入できないことになっています。農業委員会や関係団体の規制緩和の努力のおかげで今いろいろなことが進みつつあります

一方、鈴木さんの悩みは関係人口のようなぼんやりとした移住希望者の場合、相手の希望が見えないことです。「こんなことをしてみたい！」　「あんなことをしてみたい！」という移住希望者のきちんとしたメッセージに対してはこうにすれば出来るというアドバイスができるのですが、なんとなく移住したらとの希望にはなかなかアドバイスしづらいのです。

だからこそ緩やかな移住への関わりができるような関係人口や交流人口への取り組みが必要なんだと思います。なんとなく一週間、赤城や前橋で過ごしてみたら「こんな町だったんだ」　「こんな暮しがあるんだ」と感じてもらえるような取り組みです。その先には完全な移住ではないダブルプレイスや2か所生活のような受け皿へに進んでいくんだろうと思います。

※中之条町が仕掛けているこのお試しスペースってとっても意味のあるものでしょう。